東南アジアや南アジアなどを旅して日本に戻ってくると、肌の色だけではなく、メガネをかけている人の多さにも改めて気づく。
日本人では10代の6割は近視、成人では7割が近視になっていると言われている。海外から日本に戻ると、そういった点に嫌でも気づく。
海外から来た人たちが日本の街を歩いて真っ先に気づくのも、やはりメガネをかけている日本人が多いということだ。
実際、世界でもっとも近視になりやすいのは日本人なのだという説もある。
アジアの中、日本人、韓国人、中国人の中でも、日本人の近視人口は高いのが確認されている。タイ人と日本人を調査しても、やはり日本人の近視はずば抜けて高い。