インド編
途上国に行けば、どこでも線路に非常に近い場所、ほとんどギリギリの場所にバラック小屋が建ち、人々が暮らしている。

タイでもそうだ。フィリピンでもそうだ。そしてインドネシアでも、カンボジアでも、インドでもそうだ。

どこの国でも、みんな判で押したように「線路沿いのうるさい場所」に大勢の人たちが住み着いている。どうして、そうなるのか分かるだろうか。

そこは、本当にうるさく、危なく、とても揺れるような場所だ。それなのに、たくさんの人たちが次から次へと粗末なバラック小屋を建てて暮らし始める。

もし、その理由を答えられることができたら、あなたは貧困問題を語る資格がある。もし分からなければ知って欲しい。現実とはどのようなものなのか……。

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