◆24時間働け。覚醒剤が流行する国では、栄養ドリンクも売れる

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タイは今も昔も麻薬蔓延地帯だ。しかし、昔と違うことがあるとすれば、非常に激しい罰則が1990年代から機能し始めていたことだろう。

旅行者の中でも、明らかにジャンキーと分かるような外国人や、堂々とパープル・ヘイズ(大麻の煙)をふかしているような外国人は片っ端から逮捕されていった。

しかも、そのほとんどが終身刑か、死刑かという厳しいものだった。2001年に入るとタクシン政権がそれを加速させて「外国人でも死刑だ」と叫んでいた。

旅人たちが警戒し始めたのもこの頃からだ。パンガン島の一部は未だに規制は緩いようだが、それも変わってきているという話も聞いた。

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