◆チェチェン。一般女性を拘束、全裸にして虐待する治安部隊

NO IMAGE

チェチェンでは1990年以来、ずっとロシアと紛争が続いている。発端は1990年11月の独立宣言だ。

ロシアはこれを認めなかったが、チェチェンは一方的に独立を宣言して一気に情勢が悪化した。

1年後の1991年12月に当時のエリツィン大統領がチェチェンに軍を派遣し、ここから泥沼の「チェチェン紛争」が始まった。

この紛争でチェチェンでは10万人が死亡し、ロシア軍に残虐に殺されたり、拷問されたり、レイプされるチェチェン女性が続出している。

ここでロシアに対するチェチェン人の激しい「憎悪」が吹き荒れて、これが後にチェチェン人による連続テロ事件につながっていくことになる。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

会員制カテゴリの最新記事