2012年8月、台湾の資産家御曹司ジャスティン・リー(李宗瑞)が多くの有名無名の女優やモデルを片っ端から酒や薬で酔わせてレイプしていたことが発覚し、8月26日に出頭したという事件があった。
ブラックアジアでもこの事件が発覚したときに一度取り上げ、出頭したときもまた取り上げた。
台湾金融グループ御曹司のセックス・スキャンダルと流出画像
台湾を激震させているセックス・スキャンダルの「その後」
この事件だが、2012年11月6日に判決が出た。合計45件の罪が確認され、すべて合算すると209年の計になるという。しかし、台湾では30年の刑が最高なので禁固30年の刑となる。
しかし、今の時代の問題はこの男が逮捕されて刑務所に放り込まれたとしても、それで一件落着にならない点だ。
何しろインターネットにジャスティン・リーのパソコンにあったほとんどすべての画像・動画が漏れて、もはや回収できないのである。