◆海外での長距離バスは、地獄のような思い出に満ち溢れている

◆海外での長距離バスは、地獄のような思い出に満ち溢れている

2013年4月13日、タイ北部ピサヌロークの山間部で観光バスが崖から転落して5人が死亡するという事故が起きている。チェンマイに向かう途中だったという。

この事故の少し前、4月8日には、エジプトでバスが横転して日本人女性が重傷を負っている。

こちらは、最初は軽傷だと報道されていたが、実は骨盤を骨折するほどの重傷で全治4〜6週間だという。

旅人が長距離バスや観光バスに乗っていて事故に巻き込まれるケースは意外に多い。

いつも地を這うような旅をしている人間なら、現地の長距離バスに乗るというのはごく普通の光景だ。

しかし、長距離バスに乗るというのは、旅を満喫できる時間であると同時に恐怖でもある。牧歌的な旅を想像していたら、とんでもない目に遭うことが多い。

どこの国のバスも車体が非常に古い上に、運転手はやみくもにスピードを出す。これに関しては、国籍問わず共通している。

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