今までの日本はデフレだったが、それがインフレに転換する可能性に転じたのが2012年12月16日だ。アベノミクスは明確にインフレを志向している。

それを2013年4月に、日銀が異次元の量的緩和を行うことによって加速させようとしている。それで恩恵も受けるのは誰なのだろうか。実は、資産家だ。持っている不動産や株式が上昇するからである。

資産を持っていない人は、何の恩恵を受けない。

たとえば、若者や、母子家庭の家族や、資産のない年金生活者は、逆にデメリットを受ける。なぜなら、インフレとは持っている現金が目減りすることを意味するからだ。

つまり、これから始まる金融の動きは、日本人を明確な格差社会にする可能性が高い。あなたが考えている以上の、猛烈な格差社会になっていく。

若い世代はすでに貧困が原因で結婚できなくなっているのだが、それは独身女性を絶望的に追い込んでいく。

なぜ、それが分かるのか。私は、すでに貧困国で女性がどうなっていったのかを見てきて知っている。日本の女性の将来の姿を知っている。

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