母親には母性本能があって、妊娠してお腹が大きくなるにつれて母性本能が働き始めると言われている。
母親の愛は「無償の愛」であり、子供のためには何でもする。そんな愛があったから、私たちは無防備な幼年期をくぐり抜けて生きることができた。
しかし、母親と言えども、どうしようもないこともある。
貧困や、家庭内暴力や、精神的に追い詰められたことによって子供を死なせてしまうこともある。最近の日本でも、そういった事件があった。(最後にもっとおいしいもの食べさせてあげられなくてごめんね)
人一倍の母性本能と責任感がある女性にとって、生活苦から子供を死なせてしまう母親の姿はとても歯がゆく、悲憤を抱くことも多い。
「私なら何としてでも、それこそ売春でも物乞いでも、何をしてでも育て上げる」という母親も多い。
このような立派な母親ばかりだったらいいのだが、世の中にはとても擁護できないようなことをする母親も、中にはいる。
産み落とした子供をそのまま捨てる母親も多い。母性本能と、責任感の2つが欠けた母親から生まれてきた子供は、生き残ることは難しい。
コメントを書く