パプア・ニューギニアが暴力漬けの国であることは、カルカル島で野鳥の研究をするアメリカ女性が集団レイプされた事件で、よく知られるようになってきた。(「レイプが風土病」だと言われる国、パプア・ニューギニア)
彼女は、夫の目の前で集団レイプされていたのだった。
あるいは、20歳の女性が村人から「魔女だ」と断定されて焼き殺されるような事件もあった。(20歳の女性が「魔女」だと断定され、生きたまま焼き殺される)
魔女が殺されるのはこの国では珍しいことではなく、他にも魔女と断定された女性が何人も殺されている。
また人肉食をするカルト教団もあって、2012年は人間の脳味噌を生で食べるカルト教団が摘発され、今年は「黒いイエス」というカルト教団が住民80人にリンチされて殺されていた。
この「黒いイエス」の教祖は自分をイエス・キリストの生まれ変わりだと称していたが、信者を次々とレイプして殺す変質者に過ぎなかった。