◆ラスベガス売春宿の苦境は、時代の変化を映し出している

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アメリカは売春ビジネスが違法だが、唯一ネバダ州とロードアイランド州のみが合法となっている。

そのうち、ネバダ州が合法なのは、この州がラスベガスというギャンブルの街を抱えているからだ。

ネバダ州の人口の60%以上が、ラスベガス都市圏に住んでいるのだから、ネバダ州とはラスベガスのことだと大雑把に考えてもそれほど間違いではない。

ギャンブルはカネと欲望が渦巻く。そして、カネが渦巻く場所には必ず女性がいる。欲望にまみれた男と、女性を結びつけるのは、もちろん売春ビジネスしかない。

だから、ネバダ州で売春ビジネスが合法なのは、理にかなった判断であるとも言える。

ただし、この「合法」という判断も裏があって、ラスベガス自体は売春が違法となっている。本当に合法の売春ビジネスを求めるのであれば、ラスベガス郊外に車で向かわなければならないのである。

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