2011年5月。バングラデシュ・ダッカから南に200キロ離れたジャラカシという地区にある小さな貧しい村があった。ミルザープル村と言った。
この村で40歳になった3児の母モンジュ・ベグムが小屋にいるとき、隣人の男が黙って入って来た。モザメル・ハック・マジという男だった。
彼はモンジュがひとりで小屋にいるのを確認すると彼女に襲いかかってきた。そして、抵抗する彼女を押し倒し、レイプしようとした。
彼女は激しく抵抗し、手元にあったナイフを手にして、彼のいきり立ったペニスにそれを振り下ろした。
ペニスは切断されてモザメルはそのまま入院、そしてモンジュは強姦未遂でこの男を訴えた。
そして、モンジュは自分がレイプされそうになった証拠があると、ビニール袋に入った証拠品を突き出した。それは、根元からすっぱりと切断されたモザメルのペニスだった。