◆裏切り者を処刑するのは、一種の正当防衛であるという事実

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2012年11月14日、一時イスラエルとパレスチナ間では爆弾が飛び交う戦闘状態となった。その瞬間、国を裏切る人間は国民全員に「実害」を与える危険な人間となった。

私利私欲で国を売る人間がひとりいるだけで、情報が敵に漏れ、その情報によって爆撃が行われる。

実際、そんな国を売る裏切り者たちによって、この時にハマス軍事部門トップのアハメド・ジャバリ司令官も空爆で死亡した。

さらにそのあと、イスラエル海軍は海からもハマスの軍事施設を攻撃している。なぜ、イスラエルがハマスの軍事部門トップの居場所を正確に知って「空爆」で殺害することができたのか。

それは、言うまでもなく「裏切り者」がいたからだ。

ハマスの拠点がどこにあって、重要人物がどこにいるのか、金で国を売っていた人間がいたのである。

そのせいで、ハマスは激しいダメージを受けた。たったひとりの裏切りが、組織全体を危険なものにして、かつ国家全体を破滅的なものにする。

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