アメリカでは、もうずっと以前から10代の妊娠が問題になっており、子連れの高校生の姿も奇異なものではない。イギリスでも2009年には13歳の少年が15歳の少女を妊娠させて父親になったというニュースもある。

イギリスでは1970年に『フレンズ〜ポールとミシェル』という映画が公開されていた。

この映画は14歳の少女と、15歳の少年が駆け落ちして、やがて妊娠・出産して過酷な現実に直面することになるというものだった。世界的にも大ヒットして、長らく名作として親しまれている。

この早熟な愛は、当時では「あり得ないけど、ありそうな話」だったのだが、今やそれが珍しくなくなっているのである。

こういった未成年の妊娠には、もちろん性の低年齢化が関係しているのだが、全世界で性の低年齢化が進んでいる。アジアでも同様だ。

タイでも、フィリピンでも、そして日本でも、13歳、14歳頃の少女が妊娠するニュースには事欠かない。

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