2013年11月、イギリスのBBCで「日本人がセックスに関心を失いつつある」という報道が相次いでなされた。ガーディアン紙も同様のテーマを取り上げて、日本人が「セックスしない症候群」に陥っていると世界に知らしめた。

日本人のセックスレスは以前から知られている。日本人のセックス頻度が世界でも最低クラスにあることは、コンドームメーカーや政府調査でも次々と明るみになっている通りだ。

40代から50代のセックスレスも深刻なのだが、それ以上に若年層のセックス離れが顕著になってきており、童貞率・処女率も上がっている。

いずれにしても若者から中年、高齢者に至るまで、日本人がみんなセックスに対して、かつてほど貪欲ではなくなってしまったということは紛れもない事実だ。

セックスはプライベートな問題なのだが、この問題を放置していると、日本人の少子高齢化がどんどん加速する。

現在、日本人の人口は減少に転じており、1年間で20万人ずつ人口が消えている。それにしても、なぜ日本人はセックスをしなくなったのだろうか。

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