中央アフリカの惨状はこちらでも書いた。キリスト教徒とイスラム教徒が互いに殺し合っている。現在、この国はほぼ国家崩壊したと言っても過言ではない状況であり、国内に暴力が満ち溢れている。
大虐殺(ジェノサイド)が懸念されているのだが、局地的にはもう虐殺が次々と起こっていて、これが全土に広がるのも時間の問題であると言われている。
経済はすでに破綻しており、物流も止まっている。内部は暴力が蔓延しているので、救援物質を運ぶことすらできない。
キリスト教徒とイスラム教徒が互いに相手の村を攻撃し、レイプ、皆殺し、拷問、処刑、略奪、放火を行っている。
そのような状態が続いていることから、村人はそこに住むことができず、63万人が難民となり、そのうちの半分は周辺国であるスーダンやコンゴ、カメルーンに逃れている。
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