売春ビジネスは、決して地域住民の理解を得ることはない。
それには多くの理由があるが、真っ先に上げられるのは、売春ビジネスそのものが「道徳に反している」からだ。
欧米先進国でさえも、そのような理由で売春ビジネスは地域住民の理解は得られることができない。
日本でも風俗は一部の地域に押し込められて、普通の人々が暮らす地域には進出できないようにされ、実際、風営法で厳しく管理されている。
これが宗教の強いイスラム地域ではより徹底されていて、売春ビジネスが発覚しようものなら、売春女性がみんな皆殺しにされるような目に遭う。(イラクで皆殺しされた25人の売春女性と、凄惨な殺人現場)
売春地帯が不浄な地域として嫌われるというのは、今も昔も変わらない姿である。
若い女性が、手当たり次第、やって来る男たちに身体を売るというのは、表社会の人々から見ると異様な姿であり、その結果、普通の人たちは5つの危機感を覚えるようになる。