閲覧注意
ボコ・ハラムの襲撃やテロに揺れるナイジェリアだが、こういった派手な「事件」の裏側でナイジェリアで延々と続いているのが「奇妙な殺人」である。
ナイジェリアには異常な犯罪が続出していることは、ブラックアジアでもしばしば取り上げた。この「異常な殺人」はナイジェリアの底辺で今もずっと続いており、まだ止まらない。
2014年12月、ナイジェリアの南西部オスン州で、またもや奇妙な殺人事件が起きている。若い女性が半裸にされて、頭部と手首を切断された状態で見つかったのである。
一部ではレイプされたか、レイプ目的であると解説されているが、そうではない。目的はレイプではない。
さらに言えば、彼女の遺体損壊は「まだ途中」だった。
本当は、このあと、遺体は縦に切り裂かれ、乳房が切断されていなければならなかった。何らかの事情で、それは中断されて、ただ頭部と手首だけが持ち去られたのだ。