閲覧注意
メキシコの麻薬カルテルはそれぞれの地域で敵対する組織と激しい暴力でなわばりを主張している。((シリーズ)「殺戮大陸メキシコの狂気」史上最悪の犯罪組織)
そして、ここは自分たちのなわばりであることを主張するために、彼らは死体をさらし者にするのだが、その中でよく使われるのが「斬首」だった。
斬首した首をきれいにならべて「自分たちに逆らうとこうなる」というディスプレイをするのである。
こうした「斬首」は瞬く間にメキシコの麻薬カルテルの間で蔓延して、恐怖を与えるという効果が薄らいでしまった。
そこで、メキシコでは殺した相手の死体をいかに残虐に見せるかを競い合うようになって、生首の皮を剥ぐようなことまで行われるようになった。
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