2015年2月24日、タイの東パタヤの民家で、40歳になる日本人、ヒラタ・シュウイチロウ氏がコンピュータのLANケーブルで首を吊っているところを同居の女性が見つけ、すぐに首からケーブルを外し、救急車を呼んでいる。ヒラタ氏はからくも助かり、意識不明のまま病院に運ばれた。
この女性クーン・タナチャさんは39歳、この家の大家であったが、同時にこのヒラタ氏のタイの彼女でもあり、同居していたのだという。
ヒラタ氏は普段は日本で仕事をしているのだが、定期的にタイにやってきて、パタヤに泊まるときは必ず彼女の家に泊まっていたようだ。
ヒラタ氏はこの事件を起こす前の週、日本に住む母親と電話で話していたのだが、このときに母親と口論になったことをタナチャさんは伝えている。
母親とのやり取りは日本語で行われたので、タナチャさんには内容が分からなかったが、それは彼を自殺を決意させるほど深刻なものだったようだ。この事件については、その後の詳細を待ったが、後追い記事はない。何が起きたのかは分からない。
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