インドの情報誌『トップ・ヤップス』によると、インドには8つの「よく知られた売春地帯」があるという。この情報誌は、この8つ売春地帯を「女の地獄」であると断言する。
しかし、私に言わせれば、インド売春地帯は男にとっても地獄のような場所だ。
通常、売春地帯は「男の天国、女の地獄」だと言われる。他の国の売春地帯ではそうかもしれないが、ことインドに関しては売春地帯はそうではない。
インド売春地帯は、多くが朝っぱらから女性が道ばたに立っている。そして、やって来る男たちを手荒に歓迎する。腕を引っ張り、服をつかみ、拒めば後ろから蹴り上げてくる。
女たちはなかなかしたたかで、先進国の生ぬるい環境で生きている男や、インドのカタギの男にはとても太刀打ちできない。そのずる賢さや金の執着を見せつけられると、自分が彼女たちのエサにされるような気持ちにもなる。
下手すると、有り金全部を剥ぎ取られる。ポン引きは執拗で、ドラッグも蔓延し、性病もエイズも当たり前に存在する。その8つとは、どこなのか。