閲覧注意
BPD(Borderline Personality Disorder)という言葉を聞いたことがあるだろうか。
これは、日本では「境界性パーソナリティ障害」と呼ばれるものだが、実はとても危険な性向の人間である。
自己愛が強く、他人の都合など一切考えない。依存心が強く、何でもかんでも他人に押しつける。怒りの感情が強く、思う通りにならないと激しく感情を爆発させる。
とても危険なのだが、どこの国でも人口の数パーセントの割合で、BPDの性向を持った人間が存在する。しかし、精神病院に放り込まなければならないような重度の精神障害ではない。
限りなく危険だ。しかしその多くは、毎日のようにトラブルを引き起こしながら普通に日常生活を送っている。
ただ、彼らは我慢の限界を超えると、いきなり信じられないような凶行を引き起こし、「凶悪殺人犯」になることがある。それが「境界性パーソナリティ障害」の特徴である。