イタリアを騒がせた外国人女性と言えば、誰もが思い出すのは首相シルビオ・ベルルスコーニの売春相手として名を馳せたモロッコ人のルビーことカリマ・ケエックだろう。
ベルルスコーニ首相と関係していたとき、ルビーは17歳の未成年であった。イタリアでは未成年との淫行は問答無用に逮捕・収監だ。
そのためにベルルスコーニは必死になって関係を否定し、最初はベルルスコーニと関係していたと無邪気に言っていたルビーも、一転して「カレとは何もなかった。信じて」と白々しく嘘泣きしながらマスコミに訴えた。
ルビーは別に相手の男がどうなろうとどうでも良かったはずだが、ベルルスコーニから相当額の金がルビーに送られて、ルビーは「金のため」に証言を変えたと言われている。
そんなゴタゴタが世界中に発信されたが、そのときに世界が知ったのは、モロッコ女性ルビーの美貌である。「モロッコ女性とは、こんなに美しいのか……」
ちょうどその頃、モロッコと地続きにある隣国アルジェリアの女性が、パリで問題になっていた。
やはり彼女も17歳にして有名なサッカー選手と次々と売春して大騒動を引き起こしていたのだ。彼女の名前はザヒア・ドゥハール。(17歳で世界を手玉に取った。高級売春婦ザヒアに欧米が激震)
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