◆相変わらず悪人どもが外国からやってきて大暴れのパタヤ

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閲覧注意
2015年11月30日に、タイ・パタヤの民家にマスクをした男たちが押し入って、住人の男を拳銃で脅して殴りつけ、トラックで連れ去るという事件が起きた。

タイで起きた事件だが、拉致された被害者は37歳のオーストラリア人だった。このオーストラリア人は何者だったのか。男の名前はウェイン・シュナイダーと言った。

母国オーストラリアで犯罪を犯してタイに潜伏していた札付きのワルだった。この男はある組織に所属していたのだが、その組織というのが世界最悪のモーターサイクル・ギャングと呼ばれている「ヘルズ・エンジェルズ」だった。

「地獄の天使たち」と称するこの暴走集団は、単なる暴走族ではなく、ほとんどマフィア化した組織である。

アメリカのみならず、カナダにも侵食しており、全世界に27支部を持っている。もちろん、東南アジアにも彼らの姿は売春地帯で見ることができる。

英語が通じるフィリピンは特に「ヘルズ・エンジェルズ」たちの巣になっていて、売春地帯アンヘレスでも彼らの姿を見ることができる。

ワイルドなモーターサイクルの文化を持つフィリピンとヘルズ・エンジェルズは相性が良く、彼らの乗るハーレーダビッドソンの爆音はアンヘレスの風物詩だ。

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