閲覧注意
パプアニューギニアや、ブラジルや、アフリカのような場所で魔女と認定されたら死ぬ。(海外で「魔女だ」と思われたら、もう命がないものと思え)
魔術(ソーサリー)を使う女性は人間社会に不幸をもたらす危険極まりない存在であり、だからそんな女は殺してしまわなければならないと思われている。
「魔女」など、先進国ではオカルト映画か何かのファンタジーかもしれないが、パプアニューギニアやアフリカの一部の国では今も「魔女」は現実である。
村に不可解な不幸が起きれば、それは魔女のせいなのだ。子供が朝起きて死んでいたら魔女のせいであり、妊婦が流産したら魔女のせいであり、家畜が落雷で死んだら魔女のせいなのだ。
そして、こうした不幸をもたらす魔女を放置していたら、より悪いことが起きると考える。だから「魔女狩り」が起きる。
魔女狩りは依然として行われており、魔女に認定した人間は村人たちに引き回され、裸に剥かれ、棒で打たれ、石を投げつけられ、最後に生きたまま焼かれる。それが魔女に対する扱いである。
その魔女を殺害する現場がある。見て欲しい。