2016年12月15日、アメリカのヤフーが10億人分のユーザーアカウントを盗まれるという前代未聞のハッキング被害に遭っていたことを発表した。

問題は、これが分かったのは別のハッキング事件を調査していた捜査当局が発見したということである。米ヤフーは2016年9月にも5億人近い個人情報が漏洩させていたのだが、捜査当局はそちらの方を捜査していた。

つまり、言われるまでヤフーは自分自身のサーバーがハッキングされていたことに気付いていなかった。このハッキングは外部から行われたとされており、ある国家がヤフーに仕掛けたものであると言われている。

ある国家とは、ロシアである。すでに現在は中国・北朝鮮・韓国・ロシア等の国家情報部門が、周辺国や敵対国に対して違法なハッキング攻撃を仕掛けているのは周知の出来事である。すでにハッキングは国家レベルである。

ハッキングと個人情報流出は止まらない。日本でもP2Pによる流出が大流行したこともあったが、こうしたところで漏れた個人データは、今度は中国・韓国・ロシア・欧米で再拡散されている。

たとえば、結婚証書からSM趣味で縛った妻の裸体まですべてを流出させた新婚カップルもいたが、彼らの画像は今も延々とインターネットを流れ続けて「誰でも」見ることができる。

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