ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆ストリート売春を行っている女性が、犯罪者を招き寄せる ◆シンガポールの観光地で露出する問題の女性の写真がこれだ ◆「なにもない」エイズに罹って死んだ女性の、遺された文章 ◆若いメイドを虐待・レイプするアラブ人の持つ4つの意識
◆今や都市伝説。台湾の「淫虫」スタンプを巡る時代背景 ◆破滅。欲望の街で死んでいった男たちの怨念が、身に染みた ◆なぜ、夜の世界では「愛」という感情が最も危険なのか? ◆CAをビキニにして踊らせ、自社の大宣伝をした航空会社

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2017-03-01 ブラックアジア有料メンバーの募集のお知らせ
2017-03-13 『真夜中のカリマンタン島』を出しました。
2017-02-08 『タイでは郷愁が壁を這う』を出しました。
2016-11-12 小説『裸足のシャーミカ』を出しました。
2016-06-15 小説『コルカタ売春地帯』を出しました。
2015-04-29 『ブラックアジア・パタヤ編』5月下旬発売です
2014-11-07 『堕ちた女の棲む孤島』12月3日出版です
2014-05-28 『絶対貧困の光景』6月10日出版です
2013-10-28 ブラックアジア第一部、出版化決定。11月下旬発売

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2017-03-29

時代に潰されていく者は藁でも成功哲学でもすがりつきたい

私たちは、何をしても昔よりも成功しにくい時代になって来ている。目的は果たすことができず、夢は実現できず、夢の実現どころか通常の生活すらもどんどん苦しくなってきている人の方が多い。

これは総務省の出している消費支出を見ても分かる。日本人の消費支出は、弱肉強食の資本主義を取り入れた小泉政権以後から着実に落ち込んでいるのである。

この流れは今も続いている。その年によって前年度比での上昇はあるのだが、この15年間を俯瞰して見ると一貫して右肩下がりになっている。

2001年以後の小泉政権の頃から社会保障の削減が行われるようになり、非正規雇用も拡大し、若年層の格差・貧困が急激に広がっていく時代に入った。

2008年のリーマン・ショックによる全世界を覆った不景気、そして2009年から2012年までの無能な民主党政権の時代を経て消費支出は急激に落ち込んだ。

2013年に入ってから安倍政権が樹立してやっと右肩上がりになった。ところが、安倍政権は民主党政権が決めた消費税8%を実行せざるを得なかったので、2015年から再び消費支出は落ち込んだ。




2017-03-28

ジャカルタにある「線路沿い売春宿」は生き残っていた

インドネシアは、社会派のジョコ・ウィドド大統領になってから、目に見えて経済成長するようになり、政治的にも安定感を増すようになった。

しかし、ジョコ大統領は清廉であるがゆえに、社会の底辺に蔓延っている売春ビジネスをあまり好ましく思っておらず、政権に就いてからすぐにインドネシア中にある売春地帯や売春宿を閉鎖するように区政に働きかけている。

その結果、インドネシア・スラバヤにあった巨大売春地帯である「ドリー」が閉鎖されるとか、リアウ諸島の売春地帯が閉鎖されるとか、様々な動きがあった。(ドリー。「売春婦は出て行け」と叫ぶ人々の抗議デモの姿

その波は、もちろんジョコ大統領のお膝元であるジャカルタでも猛威を振るい、いくつもの地元の売春地帯が閉鎖される動きになっていた。

しかし、売春地帯を叩き潰しても、売春する女たちが急に表社会で普通の仕事に就くわけではなく、彼女たちは自分を雇ってくれる場所を探してあちこち移動して回る。

その結果どうなったのか。結局、売春宿はあちこちで小さく復活して、また男たちを呼び寄せるようになっていた。

売春ビジネスは世の中から決してなくならない。縮小したり、移動したり、地下に潜ったりしながら生きながらえ、そしていつしか復活する。

 



2017-03-27

自分の脳と人生を利用して人為的に深い陶酔を引き出す方法

ドラッグの引きずり込まれるような陶酔とは違うが、自然で心地良い、そして甘酸っぱい気分になるような陶酔を味わう方法がある。

何十分も、そして場合によっては数時間も、夢うつつのような陶酔感に浸れるような時間を持てる。

殺伐とした今の時間を忘れ、どうなるのか分からずに不安にまみれている将来のことを忘れ、寒い日に温かい飲み物を飲んだときのように小さな感激と幸せを感じることができる。

甘美な陶酔を得るために、アルコールやマリファナに頼る必要もない。余計なものは何も要らない。

やり方は簡単だ。まずはセッティングを行う。ひとりになれる時間を作り、誰にも邪魔されない静かな環境に身を置く。そして、身体を横たわらせて目を閉じる。

それから呼吸を整え、リラックスして、深く深く「昔の想い出」に潜り込んでいく。

子供の頃をできるだけ仔細に想い出す。あの頃の楽しかったこと、嬉しかったこと、好きだったこと、懐かしい街並み、懐かしい人、懐かしい時代……。想い出を次々と開く。

その先に陶酔感が待っている。




2017-03-26

アレックス。ヘロイン依存の売春ストリッパーの転落人生

ドナルド・トランプ大統領がアメリカとメキシコの国境に壁を作りたいと言っているのは、メキシコから大量に流入してくるドラッグを阻止したいという理由がある。

アメリカはメス(覚醒剤)、コカイン、ヘロインと言ったドラッグから、合成ドラッグ、マリファナと、もはや手に入らないドラッグはない。

そのため、貧困層の少なからずが絶望と自暴自棄のために、強度のドラッグ依存に堕ちてしまうような状況になっている。

アメリカは極端な競争社会である。こうしたドラッグ依存に堕ちた貧困層は「負け犬」として社会から見捨てられ、ほとんど注目されることもないし、関心を惹くこともない。

人々が関心を持っているのは常に「成功者」であり「セレブ」であり「成金」である。いびつな競争社会が生み出した光と影は深刻なまでに社会を分断している。

こうしたアメリカ社会の問題に関心を持っているフォトジャーナリストのひとり、サラ・ナオミ・ルックウィッツは、ひとりの「負け犬」の人生を送る女性を紹介している。

ストリッパーであり、売春ビジネスもしている彼女は、ヘロイン中毒でもあった。

 



2017-03-25

フィリピンは治安が悪いが、絶対に殺されるわけではない

国外では治安が悪い国が多いのだが、東南アジアもまた治安が悪い国としてタイやフィリピンがよく上げられる。

特にフィリピンは銃が野放しになっており、警察の汚職がひどいこともあって治安の悪さは東南アジアでも格別だ。

最近は剛腕のドゥテルテ大統領が殺人部隊をけしかけてドラッグ関係者をストリートで問答無用の射殺を行うような政治をしているので、ことさらフィリピンの治安の悪さは際立つ。

「人権なんか忘れろ。人権は気にしない。私は本気だ」というのがドゥテルテ大統領の基本姿勢だ。(フィリピン麻薬戦争。これが現場の血まみれ殺害光景だ

そのため、2016年以後のドラッグ戦争では6歳の子供が射殺されたり、外国人も撃たれたりしている。

しかも、警察がやっているのではなく、警察とつるんだ雇われの殺人部隊がやっており、それを警察が黙認し、時には隠蔽するという方法を取っている。

このドゥテルテ大統領の人権無用のやり口を激しく批判していたのがレイラ・デリマ上院議員だったが、彼女は「麻薬取引に関わった」として逮捕された。




2017-03-24

アダルトビデオ業界はいよいよ首が絞められていく流れに

2016年から、いよいよAV(アダルトビデオ)業界の摘発が本格的になっていることを知らない人はいない。

事の始まりは、アダルトビデオへの出演強要だった。

2014年あたりからこの問題が指摘されはじめて、今まで闇に消されていたAV業界のダーティーで深刻な側面が少しずつ漏れ伝わるようになっていた。

今までアダルトビデオ業界は「可愛らしくて若い子が自ら進んでAV業界に入っている」という建前を押し出していた。実際にそのような女性も少なくないので、それは嘘でも何でもないのは事実だ。

最近、私もひとりのAV女優に会って話を聞いているのだが、彼女も「興味があって自分からプロダクションにいって面接を受けた」と話した。(AV女優(1)。スカウトではなく自分から面接に行った

AV業界はこうした「自ら進んで女優になった」という女性ばかりを前面に押し出して、それで業界の闇を覆い隠してきた面がある。

しかし、その陰で「そうでない女性」も大量にいたのが、暴かれるようになっているのである。それがクローズアップされたのは、2015年9月29日からだ。この日、何があったのか。

 



2017-03-23

人間の心を破壊する危険な社会は、とっくに到来していた

世界中でワーキングプアが広がっている。この流れは日本にも浸透しており、今や若年層だけではなく中高年の非正規雇用も当たり前になった。

非正規雇用はバブルが崩壊した直前の1990年は約881万人だったのだが、これが2014年になると約1962万人になっていた。2倍強だ。いかにバブル崩壊以後に日本の社会環境が変わったのかが分かるはずだ。

労働者は完全に「使い捨て」の時代になった。その非正規雇用の約7割は女性であるわけで、今や単身女性の3人に1人は貧困状態である。

働いても働いても豊かになれない、そして明日がどうなるのか分からない現状は人々を不安にさせる。

明日は給料が減らされるかもしれない。明日はリストラされるかもしれない。明日は仕事がなくなるかもしれない。明日は金が尽きるかもしれない……。

すでに金が尽きて、銀行のカードローンや消費者金融で生活費を借りるようになった人たちもいる。

消費者金融と言えば、ギャンブルや遊びで蕩尽した人が使うようなイメージもあるが、今では「食費や光熱費が払えない」から借りている人の方が多い時代になっているのである。




2017-03-22

売春地帯には大虐殺の中で両親が殺された女性さえもいる

閲覧注意
インドネシアのカリマンタン島には、「人食い族」「首狩り族」と呼ばれていたジャングルの原住民が存在していた。彼らは「ダヤク族」と呼ばれていた。本来、カリマンタン島の奥地でひっそりと暮らす民族だった。

しかし、ジャングルの木が金になることを知ったインドネシアの独裁者スハルト元大統領は、取り巻きの華僑に伐採権を与えて材木をどんどん国外に売り飛ばし、巨額のバックマージンを得るというビジネスを始めた。

東南アジア最大のジャングル地帯は切り拓かれ、プランテーションとなり、ダヤク族の生活は追い込まれた。

ところで、ジャングルを切り拓くために使われた民族がいる。それが「マドゥラ族」だった。よその島から連れてこられたこの民族は気性が荒く、金のためなら何でもしたのでカリマンタン島では嫌われ者だった。

ダヤク族とマドゥラ族。この2つの相容れない民族の間で、ジャングルの中で激しい憎しみが渦巻いた。そして2001年、いよいよカリマンタン島で大虐殺が発生したのだった。

互いに相手を殺し合い、生首を掲げ、相手の民族の女性をレイプし、虐殺した。それはインドネシア史に残る凄惨極まりない大虐殺だったと言われている。

その渦中にあって両親を目の前で殺されたマドゥラ族の女性と、私はカリマンタン島ポンティアナの売春宿で知り合っている。サリーという名の女性だった。

 




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