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2012年2月14日に、ホンジュラスのある刑務所では、刑務所で起きた火災事故としては世界最悪の死者と規模になった事故が起きていた。

火災の原因はいまだ分かっていないが死者は355人をのぼり、ほとんど炭化して白骨化するほどの死体もあるのでかなり長く執拗に燃え続けた火災であったことが窺える。


大混乱の中で看守に求められた判断


この刑務所では定員の2倍の囚人が収監されていた。

火災が発生しても囚人の逃亡を恐れて看守が鍵を放り出して逃げ出したり、ゲートを開けるのを渋ったために、さらに被害が拡大したと言われている。

よくよく考えてみれば、これは非常に難しい判断のように思える。

鍵を開けて避難誘導したら、必ず脱走する囚人が出てくるし、恐らく看守は恨まれているので、鍵を開けた瞬間に自分たちが襲われる可能性も高い。

しかし、鍵を開けないと囚人たちは逃げられないのだから火に焼かれて死んでいくしかない。

大混乱の中で看守に求められた判断はそういうことだったのだろう。

そして、結果的には受刑者は見殺しにされたので、この2012年2月14日の火災事故が、世界でも最悪の刑務所火災になってしまった。

















http://news.nationalpost.com/2012/02/15/honduras-prison-fire-photos-of-the-disaster-that-killed-at-least-272-inmates/