1990年代前半、カンボジアは内乱で傷ついた国内の復興のためにPKO(国際連合平和維持軍)を受け入れた。

国際連合カンボジア暫定統治機構、すなわちUNTAC(アンタック)と呼ばれたこの多国籍軍は、不安定で脆弱なカンボジアに駐屯して、停戦の監視や治安維持に務めるのが仕事だった。

自衛隊も派遣されたのでUNTACは日本でもよく知られていたかもしれない。

しかし、しばらくするとカンボジアの昼と夜がまったく違う様相になっていったことは、まったく報道されなかったと思う。

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