2013年12月24日、南米ウルグアイのムヒカ大統領は、注目すべき決断をしている。今後、ウルグアイでは、マリファナの栽培、販売、使用を解禁するというのである。

この法律では、事前登録した18歳以上の国民は、個人使用のためにマリファナは6株まで栽培することが可能になる。重さで言えば年間480グラム、月に40グラムだ。

それを自宅で吸うことも許可される。また、医療用として薬局で販売することも許可され、やはり18歳以上の国民は誰でもそれを買うことができるようになる。

これはもちろん、世界で初の試みである。

この背景には、長らくウルグアイでもドラッグの蔓延が問題になっていて取り締まりが追いつかないという現状があった。

そのため、逆にマリファナを合法化して政府が管理することによって、非合法組織に打撃を与えるという逆転の発想を実行することになったのである。これは来年の4月から施行される。

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