日本でこれから間違いなく増えるのは、セックス産業に堕ちる女たちの存在だ。

日本で性が自由化されて、多くの女性が婚前交渉を当たり前にするようになっている。女性であっても、インターネットでポルノやセックスにも普通に接することができるようになっている。性は解放された。

そこに、グローバル経済による経済格差が鮮明になっていくと、弱い立場にある女性が経済的に困窮するようになっていく光景が現れるようになった。

不特定多数のセックスに対しての抵抗感がなくなった意識の中で、経済的困窮が重なると、少なからずの女性が「なぜ、身体を売ってはいけないのか?」と、ふと思うようになる。

もちろん、どうしても堕ちることに抵抗する女性もいるのだが、逆に堕ちることを決意する女性もいる。

インターネットでは風俗の求人にアクセスすることも簡単にできるし、出会い系に登録することも簡単にできるようになった。貧困と格差が広がっている今、セックス産業は女性にとって、「一生関わることのない世界」ではなくなっている。

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