閲覧注意
普通の犯罪者は人を殺すと死体を隠蔽する。そして、注意深く自分の痕跡を消す。

ところが、一方で死体を放置するだけでなく、死体に何らかの痕跡を残す人間もいる。死体に落書きしたり、死体に特異なマークを刻んだりして、わざと痕跡を残すのである。

それは、何らかの作品を描いた画家が、最後に絵画に署名をするのに似ている。死体に自分特有のマークを入れて、殺人をショーアップするのである。

こういった殺人は、犯罪者の自己顕示欲から来ていたり、警告だったり、謎かけだったりすることが多いのだが、その意味は説明されても常人には理解できないものも多い。

ただ、こういった殺人事件を犯す犯罪者の特徴というのは知られている。

これは20年に渡ってFBI捜査官をしていたロバート・レスラー氏もその著者『快楽殺人の心理』に心理分析した結果を記している。

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