あと数日で2014年も終わります。今年もいろんな事件がありましたが、読者の皆様にとってどのような年だったでしょうか。毎日、同じように暮らしているように見えて、1年を振り返るといろいろなことがあったはずです。

私自身は、今年の3月、久しぶりにインド・コルカタに戻ったのと、10月にインドネシアのバタム島に戻ったのが、とても印象に残った年でした。

時代は変わりつつあり、アジアにも新しい波がどんどん押し寄せているのですが、取り残されている人たちは取り残されたままだったことに悲しみを覚えました。

そんな中でブラックアジアはたくさんの記事を書いて来ました。ブラックアジアの記事はいよいよ2000記事を超えようとしており、記事も多岐に渡っています。

2014年はどのような記事が読まれたのでしょうか。会員制に絞り、その中で最も読まれた記事のトップ50編を紹介してみたいと思います。


2014年の最も読まれた記事トップ10


第1位
◆日本を一歩出れば、誘拐やレイプは珍しい事件ではない

日本ではほとんど報道されなかったが、2014年4月2日の夜、マレーシア・サバ州のリゾート・ホテル「シンガマタ・リーフ・リゾート」で中国人の若い女性がフィリピンの武装組織であるアブ・サヤフに誘拐されるという事件があった...

第2位
◆女性を裸に剥いて集団制裁をするのが途上国の光景だった

「悪いことをした人間にも人権がある」と考えているのは先進国だけだ。日本人はあまり意識していないが、先進国と言えるのは、世界中でほんの十数カ国だけで、残りはすべて先進国ではない...

第3位
◆アメリカ人がドラッグに堕ちてボロボロになる「ある理由」

メキシコは世界でも最悪に近いドラッグ汚染禍にある。そうなった理由は、アメリカ人が貪欲なまでにドラッグを求めていて、メキシコ側はそれを供給するためにドラッグが集積したからである...

第4位
◆堕ちた女性と一緒に、もっと深く堕ちていくのが好きだ

アジアのアンダーグラウンドにあるセックス産業は、決して清潔でもなく、きらびやかでもなく、欲情を煽り立てるものでもなく、設備が整っているわけでもない。女性も、美しいわけでもなく、ゴージャスなわけでもなく、何かこちらの気分を慮ってサービスをしてくれるわけでもない...

第5位
◆日本の男が、かわいい女性を求める理由と、それが終わる時

フィンランドの生物学者であるウルスラ・マルキンコレスカ氏は「男はどんな女性の顔を好むのか?」というテーマで、28ヶ国、16言語で、オンライン・アンケートを取った。そのアンケートでは、18歳から24歳の異性愛者1972名に対して、20組の白人女性の顔を見せて、どの女性の顔が好きなのかを判定させるものだった...

第6位
◆ペニスを切断され、それを口にくわえさせられた男の写真

以前、バングラデシュでレイプされそうになった女性が、暴漢のペニスを手元にあったナイフで切り落とすという事件があった。メキシコでは、7歳の自分の娘をレイプされた母親が、男のペニスと睾丸をざっくりとナイフでえぐり取ったあげく、そのペニスを男の口にくわえさせて放置するという復讐事件があった...

第7位
◆女性が憎悪の中で拷問・殺害されるとき、乳房を潰される

民族憎悪は理屈ではない。激しい感情だ。いったん、民族憎悪が生まれると、それは小競り合いから暴力、暴力から暴動、暴動から戦争へとエスカレートしていくことが多い。そして、いったん戦争になったら、人道など保証されない...

第8位
◆ナイジェリアで起きている残虐で猟奇的な売春婦殺害事件

ナイジェリア・ラゴスと言えば、アフリカを代表する巨大都市だが、例によって治安はあまりよくない。しばしば暴動が発生し、殺人が横行する。ラゴスは「世界最悪の都市」にもしばしば選ばれているのだから、その治安は最悪のレベルにあると言ってもいい。ラゴスを取り巻くようにスラムが存在し、貧困層が生活に困窮して犯罪を引き起こす...

第9位
◆極端な人権無視、世界最悪の国家ワースト10はどこの国か?

グローバルな分析会社であるメープルクラフト社が発表した「2014年人権リスク・アトラス」では、人権に対する「極端なリスク」を持つ国の数が過去6年で劇的に上昇していると報告している。分かりやすく言えば、世の中は安定化しているのではなく、逆に不安定化しているということだ。世界各国で暴力が拡散し、蔓延している...

第10位
◆海外で、夜、ひとりで、流しのタクシーに乗るということ

日本で「タクシー内で犯罪が起きた」と言えば、乗客がタクシーの運転手を殴ったとか、金を奪ったとか、そのような事件ばかりだ。しかし、海外での「タクシー内犯罪」は違う。タクシーの運転手が犯罪者で、乗客を見て強盗に変身したり、レイプ魔になったり、ぼったくり魔になったりする。これは、比較的安全だと言われているタイやシンガポールでもそうだ。エクアドルで殺害された邦人の事件も、タクシー運転手の関与が囁かれているが、海外のタクシー運転手の犯罪率は非常に高い...


第11位から第52位


トップ10以下は以下のようになっています。






































































































こうやって見ると、実にたくさんの記事を紹介してきたものだと思いますが、もちろんこれは氷山の一角であり、ブラックアジア内には、すべて紹介しきれないほどの膨大な記事が蓄積されています。

もちろん、来年も、もっとたくさんの記事を書いていきたいと思っています。

たくさんのコメントを書き込んで下さった方、たくさんのメールを下さった方、校正をして下さっている方、書籍を買って下さった方、そして会員になって下さってブラックアジアを支えて下さっているすべての読者の方々に感謝します。

いきるのに難しい時代になっていると思いますが、2015年も共に歩んでいきましょう。


鈴木傾城