いつも、ブラックアジアをご愛読ありがとうございます。今日はお知らせがあります。ブラックアジア書籍版シリーズ第四弾が5月下旬より発売開始となります。

ブラックアジア第二部 タイ〈パタヤ〉編
いいヤツは天国へ逝く、ワルはパタヤへ行く


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ブラックアジア第二部 タイ〈パタヤ〉編

これは、ブラックアジアの「売春地帯をさまよい歩く日々」の中から、タイのパタヤ編を抜粋して書籍として再構成したものになります。

パタヤのギラギラした「欲望の街」としての性格を炙り出しながら、一冊の本として注意深く再構成されたものです。

ブラックアジア・シリーズを読んで下さった方も、改めて読むとまったく別の読後感を味わえるようになっていると思います。是非、手に取ってみて下さい。


ブラックアジア第二部 タイ〈パタヤ〉編




ブラックアジア第二部 タイ〈パタヤ〉編

本体価格1620円 256頁 四六判
5月23日(火)発売
ラピュータ刊

アマゾンや全国の書店で注文ができます。5月23日以降は、最寄りの書店でも、お買い求めできます。お取り扱いの無い店舗もございますのであらかじめ各店へお尋ねください。


今回は「パタヤ」そのものに焦点を当てています


第一弾の書籍『ブラックアジア第一部 売春地帯をさまよいあるいた日々』は、ブラックアジアのカンボジア・タイ編の全編をありったけ詰め込んで凝縮させたものでした。まさに、売春地帯そのものをテーマにしたものです。

売春地帯はブラックアジアの故郷そのもので、その原点とも言うべきテーマです。

このブログも多くの話題が広がっていていますが、それらはすべて売春地帯というアンダーグラウンドから派生したものです。今回の書籍は再び「売春地帯」に焦点を当てています。

取り上げた売春地帯は「パタヤ」です。

パタヤはご存知の通り、現在進行形の売春地帯です。この書籍を読んで実際にパタヤに行って頂ければ、その世界がそっくりそのまま目の前で再現されるはずです。

そんなホットな売春地帯をテーマに、いくつかの書き下ろしを含めて再構築しましたので、今回は書籍版の第一部の続き、すなわち『第二部』として扱ってもらうようにしました。

パタヤは売春地帯ですが、同時にリゾート地でもあります。

そこには熱帯の空気があり、青い海と砂浜があり、シーフードがあり、リゾート特有の歓喜と悦楽が待ち受けている場所です。一度行けば誰もがその魅力に包まれるはずです。

「ここは地上の天国だ!」

このように叫ぶ男たちもたくさんいます。しかし、パタヤはただのリゾート地ではありません。「裏の顔」を持ったリゾート地なのです。

その裏の顔とは、まさに本書のテーマである「売春地帯」としての顔であるのは言うまでもありません。「地上の天国だ」と叫ぶ男たちの言葉の中には、裏の顔としてのパタヤの姿が織り込まれているのは想像に難くありません。



Good guy goes to HEAVEN いいヤツは天国へ逝く。
Bad guy goes to PATTAYA ワルはパタヤへ行く。

売春ビジネスを中心に回っている人間たちの世界


本書のサブ・タイトルとなっている「いいヤツは天国へ逝く、ワルはパタヤへ行く」ですが、これはパタヤという売春地帯に沈没した男たちなら、ニヤリとするはずです。

Good guy goes to HEAVEN いいヤツは天国へ逝く。
Bad guy goes to PATTAYA ワルはパタヤへ行く。

これはパタヤの土産屋で売っているTシャツの有名なセリフから取っています。パタヤにやってくる男たちの多くは品行方正な善人ではなく、ワルども(Bad guy)なのです。

品行方正な人生を送って天国に旅立つよりも、現世で怠惰と堕落にまみれて堕ちていく方を選んだ男たちが向かう先がパタヤなのです。

そんなパタヤで、堕ちた男たちはどのような女たちと出会い、どんなことになっているのでしょうか……。

そんなパタヤの「裏の顔」を描いたのが本書です。パタヤというリゾートの裏で売春ビジネスを中心に回っている女たちと男たちの世界を、どうぞ手に取って楽しんで下さい。本書は、作者の私にとっても、とても印象深い書となりました。

ところで、この表紙の女性を見て下さい。

このけばけばしさは何も知らない人たちにとっては絶句する世界であると思います。

本書を編集して下さった編集者も、売春地帯をまったく知らない方ではありますが、写真を見て言葉を失っています。

この毒キノコのような派手さは売春地帯特有のものです。多くの人にとって、「食べたら、死ぬかも知れない」という感じのけばけばしさであると思います。

彼女は決して美人ではありませんし、万人受けするタイプでもないのですが、このけばけばしさがパタヤの世界でもあり、本書の「毒のある世界」をよく示しています。

こうやって4冊目を出せるのも、読者の方々のお陰であるのは言うまでもありません。心より、感謝を申し上げます。

また、今回の新著もアマゾンより予約販売を入れて頂ければ、これに増して嬉しいことはありません。今後とも、末永くよろしくお願いいたします。


すべての読者に感謝をこめて。
鈴木 傾城




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書籍「絶対貧困の光景」は、2014年に10年ぶりにコルカタに戻って私が見てきたもの、そして10年前に私が見てきた、どん底でもがく売春女性たちの姿を記したものです。ご関心のある方は、どうぞお読み下さい。




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世界中のハイエナが「地上の天国」を求めてやってくる欲望の街「パタヤ」を舞台に、逃れられない永遠の快楽に堕ちた男たちと、夢の世界で虚飾を磨いて生きぬく女たちの姿を赤裸々に描きます。画像をクリックすれば、アマゾンの購入画面に飛びます。(解説