新聞を開けば目に飛び込んでくるのは、「犯罪の記録」である。戦争や内戦という巨大暴力が満ち溢れている無法地帯だけでなく、平穏で秩序正しいはずの先進国でも、犯罪が溢れている。

人間社会から犯罪が絶対に消えることがないと断言できるのは、性格の偏りによって言動のすべてが犯罪に結びついていく人間が一定数で必ず存在するからである。

こうした人間は遅かれ早かれ警察沙汰になって、犯罪者として記録されていく。

何度も犯罪を犯して刑務所と実社会を出入りする累犯者を見ると、その半数は犯罪に向かいやすい精神的な病質を持っていると言われている。

その病質は1種類ではなく、10種類に分類できるという。ただ、これらの「病質性格」を見ると、すぐに面白いことに気付く……。

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