2016年5月7日午後3時頃、大阪・天王寺区にあるラブホテルでひとりの女性が死んでいた。

このラブホテルは天王寺駅よりもずっと北にあって、駅で言うと大阪上本町駅に近い。地下鉄で言うと、谷町九丁目駅となる。彼女は47歳の風俗嬢で出張型の風俗、つまりデリヘルに勤めていたとされている。

報道によると「男女は一緒にホテルに入った」とあるので、恐らく大阪上本町駅か谷町九丁目駅で待ち合わせて、ふたりでゆっくりと歩きながらラブホテルに入ったのだろう。

通常、デリヘルは男が部屋で女性を待つスタイルなのだが、屋外で待ち合わせするタイプも珍しくないという。

屋外で待ち合わせして、デート気分を味わいつつラブホテルに入るのを好む男がいる。そうすれば擬似的な恋人気分が味わえるからだ。

彼女が47歳という年齢であることから推測すると、このデリヘル業者は「人妻デリヘル」あるいは「熟女デリヘル」というタイプのデリヘルを営業していたのではないだろうか。

彼女は47歳だったが、実は現代の日本は30代、40代を超えた風俗嬢が多くなっている。これには切実な理由があると言われている。切実な理由とは何か。

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