2016年3月。アメリカのバラック・オバマ大統領は現職の大統領として88年ぶりにキューバを訪問した。

実はキューバの独裁者であるカストロ前議長はオバマ大統領のキューバ訪問を「帝国から何も与えられる必要はない」と痛烈に批判しているのだが、カストロの思惑とは裏腹にキューバ国民はオバマ大統領を熱烈に歓迎した。

キューバは1959年以降、ずっとアメリカとは対立しており、その間キューバ経済はどんどん困窮化してしまった。キューバの街並みはこの1959年で止まってしまった。

そして今、キューバ国民は経済成長を求めている。観光立国として多くの欧米人を受け入れ、国を活性化させたいという希望があると言われている。

2016年3月のオバマ大統領の訪問で、いよいよキューバは開かれた国となり、2017年から本格的にアメリカの多国籍企業の投資が始まっていく。

大勢のアメリカ人とアメリカの商品が怒濤の如くキューバに流れ込み、キューバの姿は次の10年であっと言う間に変わってしまうだろうと言われている。

そして、もうひとつ言われていることがある。

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