アメリカのローレン・シュルテという女性は、毎月、一週間ほどを激しい欲求不満と不快感で過ごすことが、たまらなく嫌だったという。もちろん、それは生理期間のことを言っている。

しかし、多くの女性と同じくローレン・シュルテも長らくそれを受け入れてきた。女性である限り、これは避けることのできない問題である。

彼女も他のアメリカ女性と同じく、タンポンを使ってしのいできた。

ところがある時から、彼女の生理は手に負えないものになっていった。それはひどく臭った。痙攣した。性器にはかゆみもある。腫れた。彼女は恥ずかしさを感じ、イライラした。

病院で彼女は「膣イースト菌感染症」にかかったことを知らされた。

それはタンポンから月経カップに代えることで何とか治すことができたのだが、それで終わりとはならなかった。彼女にとってはこの月経カップがタンポン以上に使いにくいものだと感じたからだ。

そして、彼女にはもうひとつの不満があった。どんな生理用品を使っても、克服できなかったもの。それは生理期間中はセックスができないというものである。

何とかできないのか……。彼女はそう考えた。

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