ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆日本で起きているタトゥーの摘発の裏側に何があるのか? ◆プライバシー、セックス、すべて完全流出する日が訪れる ◆ミリー・クーパー96歳。世界でもっとも歳を取った売春女性 ◆老化しないための方法は、たったひとつの生活態度で良かった
◆母親によって売春を強要されている少女が、世界中に存在する ◆ビニール袋ひとつで恐怖とパニックを引き起こす拷問方法 ◆女性を力づくで押さえ付けてレイプしようとする男たちの姿 ◆ケンドラ・サンダーランド。大学の図書館で露出して退学

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2017-05-20

現代プノンペンの姿を大量の写真で一挙に見る(昼間編)

カンボジアが成長期に入っているというのは、ストリートをうろつき回れば本当によく実感できる。

古い建物がどんどん取り壊され、新しい建物がどんどん建つ。そればかりか、今まで沼地や畑だったところが埋め立てられ、新しい土地、新しい道が生み出されて、高速道路も建設途中にある。プノンペンが「拡大」しているのが見て取れる。

街がぐんぐんと成長し、活気に溢れ、躍動している。これは1980年代後半に私がタイで見たのとまったく同じ光景だ。

まずは首都プノンペンが新しく作り替えられ、たくさんの仕事を生み出し、地方の人たちが仕事を求めて都市に流入し、新しいアパートがどんどん建設され、地方との格差を拡大させていきながら、プノンペンは可能な限り膨張していく。

現在はその過程にある。

だから、現在のプノンペンは古いものの隣に新しいものがあり、新興区画と共に旧区画がある。旧区画は誰かが住み、誰かが土地を売ったり立て替えたりするのを拒絶するので変わりにくいが、もともと何もないところは変わりやすい。

そんな変わりゆくプノンペンの現在の姿を写真に収めた。現代のプノンペンがどうなっているのか、街を駆けずり回りながらたくさんの写真に収めてみた。



 


2017-05-15

監視カメラ。視線を上げると、そこに監視カメラがあった日

私は最近になって新宿歌舞伎町をうろうろとさまようようになっているのだが、この歌舞伎町は犯罪多発地帯なので警視庁が管理する監視カメラが195台も備え付けられている。

警視庁が管理する監視カメラは1373台と上智大学教授の田島泰彦教授は報告しているのだが、だとしたら何と監視カメラの約14%近くは歌舞伎町に集中しているということだ。

私がうろうろする姿もさぞかしよく記録されているだろう。

日本では渋谷や池袋や銀座のような主要な大都市には、ネットワーク化された監視カメラが24時間動いていて、しかもそれがリアルタイムで警視庁に送られている。

そして、今後は電車内に防犯カメラを設置するかしないかで議論が行われている。痴漢や盗難など電車内で起きる犯罪も多いので、なし崩しに防犯カメラは設置されていくことになる。

ただ、これほどの膨大なデータが送られても人間がすべてを監視できるはずもないので、必要になって来るのが人間の顔を判別するソフトウェアである。

これはすでに完成している。もう稼働していて、何かあったら監視カメラで犯人像を追えるようになっている。






2017-05-11

鳥葬。遺体を鳥に食べさせて、死んだ人は鳥と共に天に昇る

閲覧注意
アメリカの作家エドガー・アラン・ポーの小説に『早すぎた埋葬』というものがある。

「全身硬直症」という持病を持った人が、ある時目が覚めると真っ暗で狭い場所に入れられていて自分が埋葬されたと恐怖する……という内容の小説だ。

この人は生前に、このまま昏睡した状態が長く続くと生きたまま土葬されると思い、「自分がそのような症状になっても絶対に早まって土葬しないでくれ」とまわりに頼んでいた。ところが、恐怖が現実になってしまった。

その『早すぎた埋葬』の恐怖を延々と描いたこの小説は1844年に書かれたものだが、今でも長らく読み継がれている。

当時の時代は土葬が当たり前で、ごく普通に誤診があって仮死状態の人が棺桶に入れられて埋められ、後で何らかの事情で掘り返すと、棺桶の内側で暴れて死んでいった遺体が多く見つかったのが報告されている。

今の先進国では医学が発達して「早すぎた埋葬」は遠い昔のフィクションとなったが、この当時は身近で切実で恐怖のシチュエーションだったのだ。

子供の頃、私はこの小説を読んで「自分が死んだら土葬だけはして欲しくない」と心から望んだものだった。






2017-05-10

ベンジャミン・ホルスト。物乞いで稼いで酒と女の世界旅

物乞いしながら世界旅行をして自国に帰らない旅行者が増えてきて、彼らを「バックパッカー」ではなく「ベッグパッカー」と呼ぶようになってきている。

先進国の男が途上国で物乞い(ベッグ)して物珍しさで金を集めて、それを旅行代金に充てたり遊びに使ったりする姿をイギリスのタブロイド紙や現地の新聞が批判している。

ところで「ベッグパッカー」なのだが、東南アジアではこの「ベッグパッカー」で最も知られているのが、ベンジャミン・ホルストという男だ。

ドイツ人で、先天的な病気で足が通常の人の2倍の大きさになっている男なのだが、この男は2014年から東南アジアで物乞いをしながら旅をしている。

この男のことが最初に報道されたのは2014年9月のタイのローカル新聞だった。

ベンジャミン・ホルストは2014年9月2日に中国東方航空のフライトで片道切符でタイに入り、それからバンコクの有名な安宿街であるカオサンのゲストハウスに泊まっていた。

ところが「自分のパスポート、財布、その他の文書をみんな盗まれてしまった」と彼は警察に述べた。

普通であれば金もパスポートも盗まれたのなら自国の大使館に行って救済を求めるのだが、ベンジャミン・ホルストはそうしなかった。どうしたのか。



 


2017-05-09

ベッグパッカー。先進国のバックパッカーが物乞いを楽しむ

東南アジアのスラムをうろうろしていると必ず物乞いがやって来て金を無心する。その時に私が「金は持っていない」と言うと、彼らは激怒してこのように言う。

「お前は嘘つきだ。金がなければここに来られない」

彼らにしてみれば、どんなに安っぽい格好をして安い屋台で食事をしていても、外国人が異国まで来ているということはそれだけの金を持っていることを知っているのだ。

売春する女たちも、どこの国の男がどれくらい金を出せるのかというのをよく知っていて、アメリカ人に吹っかける値段と、シンガポール人に吹っかける値段と、日本人に吹っかける値段はそれぞれ違っていたりする。

欧米先進国から来た男たちは「見かけがどうであれ金を持っている」というのが彼らの認識であり事実その通りである。世の中はグローバル化に突き進んでいるのだが、先進国と新興国ではまだまだ賃金格差が是正されていない。

しかし最近になって、奇妙な欧米人のバックパッカーが増えていると言われている。

彼らは趣味で長期の貧乏旅行に出かけ、その冒険をSNSやユーチューブにアップしているのだが、彼らがその旅行先で、堂々と物乞いを「楽しんでいる」というのである。






2017-05-02

社会的に弱いこの3つの立場の女性がレイプと殺戮の標的

閲覧注意
ISIS(イスラム国)が多くの女性を性奴隷にし、小児性愛者(ペドフィリア)が少女を求めてうろつき回る。この両方に共通しているのは「圧倒的に弱い者をターゲットにしている」ということだ。

強い、弱いというのは、肉体的な部分だけを指しているわけではない。身分でも、地位でも、経済力でも、人種でも、年齢でも、いろんなところに強い立場と弱い立場ができる。そして、強い者が弱い者を食い散らかす。

社会的にも肉体的にも経済的にも弱い立場に押し込められているのは女性であることが多い。

基本的に男女平等や均等雇用法は「弱い立場の女性を守る」ためのものであり、それ自体が女性が弱い存在であることを社会が認めているということでもある。

ひとことで女性と言っても、その女性の中でさらに弱い存在がある。

いつの時代でも、どこの社会でも、虐げられ、レイプされたり殺戮されたりされやすい本当に弱い女性というのは、実はとてもありきたりな存在でもある。

どんな女性が恐ろしいことになるのか。



 


2017-05-01

2017年5月。ブラックアジア有料メンバーの募集のお知らせ

いよいよ5月に入りました。もうすでにゴールデンウィークを楽しんでいる方もおられるようで、旅先からメールを頂いたりしております。長い休みです。どうぞ、楽しんで下さい。私も今月の中旬頃、かなり久しぶりなのですが海外に出る予定があります。

行き先は、もちろん東南アジアです。ブラックアジアの「アジア」は東南アジアのアジアを指しています。今も私の心は東南アジアに置いてきたままです。東南アジアのどこに行くのかは当日まで伏せておこうと思います。

更新は変則的なものになるかもしれませんが、インターネットの接続が問題ない限り、現地から大量のレポートをブラックアジア会員制に向けてお送りしたいと思います。どうぞ、お楽しみに。私も久しぶりの東南アジアに舞い上がっているかもしれません。

今月も新規会員を募集しております。まだ有料会員の登録をされていない方は、有料会員になって、ブラックアジアのすべての記事にアクセスしてみて下さい。

元会員の方の再登録も心から大歓迎です。新しい記事もたくさんアップしていくつもりです。また、膨大に存在する会員制記事にもどうぞ再び触れてみて下さい。

ブラックアジアはスタートしてから紆余曲折はありましたが17年続いています。戻ってきて下さったら、メールで「戻ってきました」とひとことご連絡下さっても構いません。古い読者を、私は友人のように思っています。


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2017-04-30

パタヤは燃えているか。退廃の「入口」として最適な場所

日本は正月や夏期休暇のような特別な時期でないと休みが取れない社会だが、その中でゴールデンウィークは勤め人でも長期の休みが取れる貴重な時期となっている。

この休みを利用して海外に出ている人も多いだろう。

東南アジアで堕落と退廃を見るのであれば、今も昔もタイが最も相応しい。ブラックアジアの読者の多くは、今頃タイに向かっているのではないだろうか。

雲南省河口の「人肉市場」が知られざる売春地帯であるとすると、タイの売春地帯は真逆の「誰もが知っている売春地帯」であると言える。(河口『人肉市場』。知られざる売春地帯を読者が写真に

現在のプラユット政権は、イギリスのタブロイド紙でタイが「セックス・シティ」と紹介されたのを激しく嫌って浄化作戦をじわじわと進めており、タイも時代が変わりつつある。

売春地帯をただの歓楽街にして、あからさまなセックスを消そうとしているのが現代の動きだ。

しかし、タイは売春地帯を中心にして発達してきた「不都合な歴史」があるので、そう簡単に売春ビジネスが消せるわけもなく、政府の浄化作戦は常に一進一退となる。

私自身がこのタイの売春地帯を揺りかごのように生きてきた人間のひとりでもあり、タイの堕落と退廃が消えるのはとても寂しく思う。できれば、生き残って欲しい。(電子書籍『バンコク売春地帯』をアマゾンにて発売中

現在のタイの売春ビジネスの中心地はバンコクからパタヤに移りつつあるが、今ごろはパタヤの売春地帯も多くの男たちで燃えるような熱気になっているはずだ。



 



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