ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆アフリカで行われている膣を収縮させる危険な性行為とは ◆タイで欧米人が連続死していたミステリー事件が解明された ◆玉の輿。金持ちの男に次々と出会う奇妙な「職場」がある ◆貧困国では奇形や病気を持った子供が治療できないことが多い
◆32歳の母親が16歳の息子と惹かれ合い近親相姦の関係に陥る ◆タイ女性はセラピストという名目で日本の闇に潜んでいる ◆記憶や、恐怖を消す。地獄のような世の中で望まれている新薬 ◆18歳のサバは、なぜ家族にリンチされた上に撃たれたのか

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2018-04-16

ギャンブル狂いの男は幼馴染みの女性を殺して金を盗んだ

閲覧注意
あなたは人に金を貸すだろうか。あなたのまわりにギャンブル狂いの男はいるだろうか。その男に金を貸したら、感謝されるだろうか。

もしかしたら感謝どころか逆恨みされるかもしれない。2018年3月9日にカンボジア・プノンペンで行方不明になった29歳の女性クォエン・チニーはそうだった。

彼女は出稼ぎで働いていた女性だったのだが、出稼ぎ先の韓国からカンボジアに戻ってきたばかりだった。彼女はひとりでプノンペンに住んでいたのだが、「近いうちに帰る」と故郷の家族に連絡を入れた後から突如として行方不明になった。

そして、それから一週間後。プノンペンから40キロ北にあるプレムタマク橋近くの道路わきの空き地に赤いクーラーボックスが捨てられているのをトゥクトゥクのドライバーが発見した。

このクーラーボックスは非常に重く、南京錠でがっちりと蓋を閉められていた。そこから強い死臭が漂っているのを確認した運転手はすぐに交通警察を呼んだ。

交通警察がやってきて人々が見守る中でクーラーボックスを開けると、そこから出てきたのは裸の女性の遺体と、血まみれの女性の衣服や所持品だった。

財布も入っていたのだが、中身は空っぽだった。身元が判明するものはすべて取り去られていたのだが、警察はすぐにこの女性の身元を知った。1週間前に行方不明になったクォエン・チニーの遺体だった。(鈴木傾城)



 


2018-04-06

泣き崩れる女性。売春の現場を踏み込まれ全裸で事情聴取

売春宿やホテルの部屋で、女性が最も怯える瞬間がある。それは部屋のドアがノックされる時だ。売春ビジネスをしているという「後ろめたい気持ち」がある中で、ドアの向こうに誰かが何かの用で立っている。

それはもしかしたら警察かもしれない。あるいは自分のボーイフレンドや夫かもしれない。あるいは、武装した強盗やギャングかもしれない。

相手が何者か分からない中で、ドアがノックされる。女性は本当に怯える。仮にその時間が真夜中であればなおさらだ。ノックでさえ女性には恐怖なのに、鍵が閉められたドアがいきなり開けられて大勢の男がなだれ込んできたらどうだろう。

そして、それが警察なら……。

人間が最も無防備な時、そして最も言い訳が立たない時というのはどのような時か。それは部屋で裸になって誰かと性行為をしている時だ。

「何もしていない。売春していない」とは言えない。全裸でいることが決定的な証拠だ。

だからどこの国の警察も売春ビジネスの摘発を行う時、しばしば容疑者が「性行為をしていると思われる最中」を狙って部屋に踏み込んでいく。(鈴木傾城)



 


2018-04-03

海外で困窮する日本人はアジア地域で全体の約70%を占める

2017年12月11日、外務省は海外邦人援護統計を公表しているのだが、これによると2016年1月1日から12月31日までの間で起きた邦人援護は、過去10年において最も多かった。その数は2万0437人だった。

邦人援護に関しては、国情悪化・テロ・災害、重大事故から、強盗・窃盗・詐欺などで援護の細目は多岐に渡っている。その中で最近になって目立つのは「所在調査」であると外務省は報告している。

所在調査とは、家族や会社や裁判所・弁護士会の依頼によって、海外で行方がつかめない人を在外公館が保有する資料を基に調べる制度を指している。そんな人が増えているのだ。

では、邦人援護件数・人数で最も多かったのはどこか。それはアジア地域である。アジアと言っても広い。具体的にどこなのか。

在外公館別で見ると、援護件数が最も多いのは「在タイ日本国大使館」である。そして、その次に「在フィリピン日本国大使館」が続いている。

タイとフィリピンに行く日本人は多いので、必然的に彼らが現地で消息不明になったり、様々なトラブルや問題を起こしているということになる。(鈴木傾城)






2018-03-31

後味が悪すぎた別れ。「甘い言葉の過食」も人生に悪い?

バンコクの売春地帯パッポンに沈没していた時、ゴーゴーバー『キングス・キャッスル』で、カモシカのように脚の長い痩身(スキニー)な女性がいた。名前は忘れてしまった。

それほど美人ではなかったが、彼女はとても人気があった。美しい女が他に山ほどいたのだが、それでも彼女の人気は大したものだったと思う。

ある時、彼女がバーで白人(ファラン)の客と楽しく談笑している中で、後からやってきた別のファランが彼女の前に仁王立ちになり、突如として男は彼女を罵り始め、彼女が抗議し、あわや乱闘になるところまで発展した。

男はひたすら彼女を罵倒していたのだが、まわりの女性や奥から飛んできた店員の男に押しとどめられ、店の外に追い出されていった。そんなことがあった。

その騒ぎが収まった後、「なぜファランは怒ってたの?」と隣に就いていたウエイトレスに尋ねたのだが、彼女はこのように答えてくれた。

「知らない。あの子はノーグッドね。いつも男とトラブルを起こしてる。前にもあった。男から"Money many many"(たくさんのお金)を取って返さない」

問題の彼女は数日ほどバーから姿を消していたが、ある日から何事もなかったかのように復帰し、バーで楽しそうに仕事をしていた。私は彼女に強い関心を持った。

だから、何度か彼女と関わったのだが……。(鈴木傾城)



 


2018-03-30

ビーチとは、自由な時間・セックス・ドラッグがあるところ

2018年3月9日。タイ南部ラノン県のパヤーム島で、欧米人とタイ人がマリファナ吸引で一挙に27人も逮捕されるという事件があった。

パヤーム島はあまり聞いたことのない島だが、最近はコアなバックパッカーが徐々に集まる島になっている。

観光客が押し寄せるタイのビーチと言えば、サムイ島やパンガン島が定番になっている。あるいは、プーケットやピーピー島を思い出す人も多い。

しかし、これらの島があまりにも観光地化されてしまうと、コアなバックパッカーは徐々に避けるようになっていた。

観光地化すると、いろいろ便利にはなる。しかし、物価は上がるし、人が増えて落ち着かないし、海も汚れる。また、すべてがビジネスライクになってバックパッカーには居心地の悪い場所になる。

現にプーケットやパタヤのような場所は海が汚すぎると悪評が立っている。サムイ島はホテルと観光客だらけとなってゴミ問題に悪戦苦闘している。

だから、喧噪から離れられ、綺麗なビーチがあり、昼間からビールを飲んでマリファナでもふかしたいと思うバックパッカーは知られていない島を目指す。

ただし、彼らはインターネットも使いたい。レストランもそれなりにないと困る。だから本当に秘島も困る。そのバランスが重要だ。(鈴木傾城)






2018-03-26

どこに行っても同じ光景、同じ商品、同じ価値観で固定化?

2013年にインド・コルカタに行った時、何度かバスに乗っているのだが、そのバスの中で電話音がして男が耳に当てたのはアップルのアイフォーンだった。

インドでは今も物乞いビジネスで生きている人々もいるのだが、一方でアイフォーンを所有してコミュニケーションをしている人々も大勢いる。

2017年にカンボジアにいた時、知り合った女性はアンドロイドのスマートフォンを持っていて、私がアイフォーンを持っているのに気付くと「もう少しお金を作ったら、アイフォーンを買うの」と彼女は夢を語った。

2018年1月に真夜中の東京でひとりのタイ女性に会ったのだが、彼女はアイフォーンを持っていて、歩く時もそれを手放さなかった。

2000年代、全世界でマイクロソフトのウィンドウズが使われるようになって「世界は多国籍企業のグローバル化戦略で画一化した」と私は感じた。

スマートフォンが全世界を席巻するようになると、この「画一化」はさらに加速していることに嫌でも気付く。

途上国・先進国関係なく、すべての人がスマートフォンを使いこなしてアップルやグーグルのような多国籍企業の文化の中にどっぷりと浸っている。(鈴木傾城)






2018-03-16

そこで娘は貞操を失うが、何とか生き延びられる環境になる

カンボジアは今でも貧困国だが1990年代はもっと貧困の度合いがひどかった。

原始共産主義を標榜したポルポト政権のめちゃくちゃな政治と大量虐殺で国は崩壊し、その後も内戦が続いて国情は落ち着かなかった。それがカンボジアの貧困を深いものにした。

私がこの国を訪れたのは1990年代の終わりだが、その頃は首都プノンペンですらも信号がなく、どこのホテルもしばしば停電した。舗装された道路は一部で空港から都内に入る道も砂塵が舞っていた。そんな国だった。

この貧困の中で、カンボジアの人々は生きるのに必死だった。

一方でカンボジアの隣国であるタイは1980年代以後は工業化の波に乗り、国はどんどん経済発展していた。タイとカンボジアは陸続きだ。

そうであれば、さっさと隣国タイに移動すれば、その方がうまく生きられるのではないか。私は簡単にそう思ったこともあった。しかし、現実は厳しかった。

自国が崩壊しているからと言って、さっさと治安も良く経済も発展したタイに移れるような人はほとんどいない。

移動する金もなく、パスポートもなく、言葉も違い、仕事もなく、ツテもなく、土地勘もなく、家を借りる金もない。何もない。さらにタイとカンボジアも隣国特有の対立を憎悪を抱えており、民族感情は良くない。(鈴木傾城)






2018-02-28

「自分だけ大丈夫」という思い込みは被害に遭って醒める?

東南アジアに行ったら、絶対に気をつけなければならないことがある。それは交通事故だ。日本では無謀な運転が減って交通事故は減少傾向にある。

ところが東南アジアは違う。特にタイだ。交通事故がやたらと増えている。あまり知られていないが、タイは東南アジアで最も交通事故が多い国なのである。

いや、東南アジアどころか、世界全体で見ても交通事故の多さは突出していて、堂々たる世界2位だ。ちなみに1位はリビアである。

実際、タイに住んでいる人で交通事故に遭いそうになった人は多いはずだ。私も危うく車に轢かれそうになったことが2度もあるし、バイクが向こうから突っ込んで間一髪で避けたこともある。

統計的には低いが、カンボジアも最悪だ。

この国で私は交通事故に遭っている。真夜中のプノンペンにモトバイクに乗っていた時、後ろから猛スピードでやってきたバイクに当て逃げされてしまった。

この時、衝突の衝撃で足の親指の爪が肉ごと飛んでいき、私の足は血まみれになった。(鈴木傾城)







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