ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
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2018-03-30

ビーチとは、自由な時間・セックス・ドラッグがあるところ

2018年3月9日。タイ南部ラノン県のパヤーム島で、欧米人とタイ人がマリファナ吸引で一挙に27人も逮捕されるという事件があった。

パヤーム島はあまり聞いたことのない島だが、最近はコアなバックパッカーが徐々に集まる島になっている。

観光客が押し寄せるタイのビーチと言えば、サムイ島やパンガン島が定番になっている。あるいは、プーケットやピーピー島を思い出す人も多い。

しかし、これらの島があまりにも観光地化されてしまうと、コアなバックパッカーは徐々に避けるようになっていた。

観光地化すると、いろいろ便利にはなる。しかし、物価は上がるし、人が増えて落ち着かないし、海も汚れる。また、すべてがビジネスライクになってバックパッカーには居心地の悪い場所になる。

現にプーケットやパタヤのような場所は海が汚すぎると悪評が立っている。サムイ島はホテルと観光客だらけとなってゴミ問題に悪戦苦闘している。

だから、喧噪から離れられ、綺麗なビーチがあり、昼間からビールを飲んでマリファナでもふかしたいと思うバックパッカーは知られていない島を目指す。

ただし、彼らはインターネットも使いたい。レストランもそれなりにないと困る。だから本当に秘島も困る。そのバランスが重要だ。(鈴木傾城)






2018-02-04

甘さひとつを取ってもそれぞれの国や時代で感覚が違う理由

1941年に太平洋戦争が勃発し、海運統制が敷かれると共に連合軍による航路封鎖もあって日本に入って来なくなってしまった果物があった。バナナである。

1945年の終戦時には、日本ではバナナが1籠も入って来なくなっており、1949年になるまでバナナ輸入は再開されなかった。そのため、戦後からの5年間、バナナは「超高級果物」と化して、普通の日本人が食べられるものではなくなった。

400グラムのバナナが現在の日本の物価で言うと2万円近くするような価格だったのだ。

それでも日本人はバナナを食べたがった。とても甘かったからだ。この当時の日本人は飢えていた。そして、甘さに対する渇望には凄まじいものがあった。

ところで、今は和菓子を積極的に食べたいという人はかなり減っている。和菓子と言えば、色とりどりの美しい「落雁(らくがん)」を思い出す人が多い。

落雁は砂糖の塊であり、現代人にとっては凄まじく甘さを感じるものである。だからこそ、「甘さを控えめにしたい」と考えている現代人は、ほとんど落雁を食べなくなってしまった。

他の和菓子も極度に甘く作られたものが多く、かつての日本人がいかに甘いものに飢えていたのかが窺える。甘いものは「正義」だったのだ。(鈴木傾城)






2017-05-25

東南アジアでレンタルバイク、保険もなく事故を起こした女性

閲覧注意
ジェニー・エヴァンスという22歳のイギリス人の女性は東南アジアを回る冒険旅行に出た。数年かけて、可能な限りたくさんの旅をするスケジュールだった。

彼女はベトナムを訪れ、次にタイに入った。タイで彼女が辿り着いたのは、セックスとビーチとマリファナの楽園、パンガン島である。

かつてはサムイ島がこの手の欧米人(ファラン)を呼び寄せていたが、サムイ島に空港ができて普通の観光客が増えるようになると、ドラッグが好きなファランたちはサムイ島を避けてパンガン島に移るようになっていった。

そして今、パンガン島は「少しいけない冒険」を求めるファランたちの楽園となったのだった。

ジェニー・エヴァンスもまたパンガン島にやってきて、アドベンチャーを満喫していた。パンガン島にはたくさんの自然が残り、美しいビーチがあり山がある。彼女は島でレンタルバイクを借りてパンガンを巡った。

しかし、大変なことが起きた。

彼女はバイクで転倒し、右足にひどい傷を負った。膝から下が30センチ以上に渡って肉がえぐれ、筋肉がちぎれ、骨が剥き出しになるような凄まじいものだった。



 


2016-08-12

フアヒンで起きている連続テロ。これがテロ現場の惨状だ

2016年8月11、12日、タイ中部の保養地であるフアヒン、南部のリゾート地プーケット、サムイ島の入口にあたるスラータニ等の国内4カ所11回の爆発テロ事件が起きている。

これらの爆発事件で少なくとも計4名が死亡し、外国人を含む34人以上が負傷している。

まだ、どこの組織も犯行声明を出していないので、このテロ事件の背後関係は分かっていない。

南部イスラム独立派の犯行なのか、国民投票に反対する何者かの犯行なのか、それとも外部から来た国際テロリストの犯行なのか、まったく分からない。

8月12日は、シリキット王妃の84歳の誕生日だったのだが、フアヒンは王室の宮殿がある場所である。

ここでこの時期に爆発テロが起きているということは、王室の権威失墜が目的だったのではないかとも噂されているのだが、それも今の段階では何とも言えない。

手口としては、タイ南部のイスラム系の分離独立派の手法に似ていると言われている。



 


2016-02-28

2016年3月20日よりオーバーステイが厳しくなっていくタイ

タイは開放的で細かいことは気にしない国なので、不法滞在者の巣になっていた。また、本国で問題を起こした人物がタイに高飛びしてくるケースも多い。

タイ国内で殺人事件を起こすギャングも出てきている。2015年11月にはオーストラリアのギャングがタイで殺人事件を起こした事件も問題になった。(相変わらず悪人どもが外国からやってきて大暴れのパタヤ

この事件だけでなく、台湾からも暴力組織の人間がタイになだれ込んで来ていたり、日本人のヤクザが覚醒剤を密輸しようとしたりする事件も起きている。

パキスタンの凶悪テロリストも、イランの爆破犯も、ロシアの武器商人も、アメリカのペドフィリアも、みんなタイに潜伏していた。

ある意味、タイは逃亡者天国だったと言っても過言ではない。タイに潜り込んで身分を隠し、アルコールと女に溺れながら自堕落に暮らせるのである。

しかし、時代は変わりつつある。軍事政権になってから規律を重視するようになり、言論封鎖から歓楽街の犯罪まで、非常に厳しく取り締まられるようになっていった。



 


2016-02-03

「あなたもどう?」と麻薬を出した女性をしみじみと想う

「この薬はとても気持ちがいいのよ、あなたもやってみる?」

私にそう言ったのは、サムイ島にいたフランス女性だった。彼女が持っていたのは白い結晶で、彼女はそれを白いタバコ用シガレットの紙に包んで保管していた。

これがヘロインだった。私が生まれて初めてヘロインというドラッグを見たのがそのときだった。

薄暗いバンガローの中で、ヘロインの包みを出して私の前に差し出したとき、私は即座にそれを断らなかった。

そのとき、一度くらい試してみてもいいかもしれないと考えていた。私は彼女が気に入っていたし、彼女も私のことを気に入ってくれていた。ふたりで、もっと楽しい関係になってもいいのではないかと考えていたのだ。

しかし、私はヘロインは断った。まだ若かった私でも、さすがにヘロインはマズいという意識はあった。そして、ヘロインに関わると旅費がなくなるという現実的な意識もあった。

ただ、今思うとヘロインに対する拒絶感はそれほど強いものではなかったので、もし彼女が強引な性格だったら、このときに私はドラッグの暗黒面に堕ちていたかもしれない。

このとき、私が堕ちなかったのは、ただ運が良かったとしか言いようがない。(コ・サムイ。かつてドラッグとセックスの無法地帯だった島



 


2015-11-07

未成年の少女を売買する事件が、再び世界中で増えている

2015年6月18日、タイ・バンコクの売春地帯ソイ・カウボーイのバーで、16歳と17歳の少女を働かせて売春させていたとして警察に摘発されて店長が逮捕されている。

ソイ・カウボーイでは2年前に11歳の少女を売春させていたカンボジア女性が逮捕されていたが、スクンビット通りではたまに路上でどう見ても未成年にしか見えない少女が立っていたりするのは誰でも知っている。

2015年8月には、22歳の女性が未成年少女を集めて売春させていたとして摘発され、2015年9月にはサムイ島のマッサージ店で未成年(16歳)に売春の仕事をさせていたとして42歳の経営者が逮捕されている。

現在のタイで、売春ビジネスの中心地となりつつあるパタヤも、2015年10月にビーチロードで売春ビジネスをしていた未成年の少女が摘発されたばかりだ。

こうした事件を見ても分かる通り、売春ビジネスと未成年の悪しき関係は、ずいぶん厳しくなったタイでも根絶できていないことが分かる。

タイだけではない。世界中の売春地帯で未成年の少女たちが、まるで当たり前のように売春ビジネスをしている。日本でも、出会い系で未成年少女が身体を売っているが、アメリカでもカナダでも未成年の売春は常に社会問題の種だ。

最近ではアメリカのノースカロライナ州に住んでいた75歳の白人の男が、未成年の売春に手を出したとして逮捕状が出されているのだが、この男はパナマからコスタリカ、韓国からタイへと世界中を逃げ回ってFBIに追いかけられている。現在、この75歳の男はタイに潜伏しており、タイ警察が調査に入っているところだ。



 


2015-10-29

森田裕貴。ドラッグで禁固19年の刑、獄中で首を吊って自殺

2010年11月14日夜、バリ島グラライ国際空港でひとりの日本人が逮捕された。

森田裕貴。当時は35歳だった。

この男はインド・ニューデリーで購入したハシシを約6キロをインドネシアのバリ島に持ち込もうとしているところを逮捕されていた。

この男のスーツケースにはハシシが13個の小さな小箱に分けられて隠されていた。

ニューデリーからはタイ航空431便でバンコクにトランジットしていたのだが、バンコクの空港では手荷物の中にドラッグが隠されているというのは気付かれなかったようだ。

しかし、バリ島グラライ国際空港でバレた。実はこの男には共犯者が2人いた。ひとりはイギリス人、もうひとりはインドネシア人だった。

全員、ドラッグを持って、それを最終的にはオーストラリアか日本に売りさばく予定だったという。

一緒に行動すると目立つので、まず39歳のイギリス人が先にインドネシアに入り、遅れて森田裕貴がインドネシアに到着して、現地で落ち合う予定になっていた。



 



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