ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆ブラジル男を熱狂させたモデル、タリータ・ザンピローリ ◆「のぞき」をしてしまう人間の抑制は、なぜ消えたのか? ◆路上で下半身露出、脱糞。人間性を失ったホームレスの姿 ◆女に食わせてもらうためにやっている男たちの手口とは?
◆グローバル売春女性たちが流れ着くドイツの高給売春ビル ◆レイプ殺害、ガムテープで手足を縛られて捨てられた少女 ◆上海の貧困地区にある売春地帯の中に想い出すものがある ◆極端な人権無視、世界最悪の国家ワースト10はどこの国か?

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2018-04-22

不法滞在していた男を見聞きして、自分だったらと考える日

ドナルド・トランプが大統領に就任してから、メキシコ人の密入国者が次々と摘発されて強制送還されている流れがある。

実はこの「不法滞在者の摘発」はメキシコ人に限って行われているわけではなく、すべての人種が標的だ。

まさか日本人は不法滞在での強制送還は関係ないだろうと思っていると、実は日本人の不法滞在者はアメリカがダントツに多く、約3万人近くの日本人が強制送還されるのではないかと怯えている。

また学生ビザで入っているのにアルバイトなどをしていると、それも即アウトになってしまうような厳しい取り締まりが行われている。

ところで、他国に不法滞在している日本人と言えば、誰もが脳裏に浮かべるのは東南アジアである。最近も元ヤクザの男がタイの田舎で堂々と暮らしていたのが発覚したばかりだ。(ブラックアジア:白井繁治が13年も堂々とタイで逃亡生活ができた理由とは?

この男は13年もタイにいたのだが、東南アジアの不法滞在者は1年2年どころか5年、10年と結構な長期で不法滞在しているケースが多い。まさに「土着」である。

すこし古いのだが、インターネットで興味深い投稿があったのを最近になって目にした。以下のものである。(鈴木傾城)






2018-04-03

海外で困窮する日本人はアジア地域で全体の約70%を占める

2017年12月11日、外務省は海外邦人援護統計を公表しているのだが、これによると2016年1月1日から12月31日までの間で起きた邦人援護は、過去10年において最も多かった。その数は2万0437人だった。

邦人援護に関しては、国情悪化・テロ・災害、重大事故から、強盗・窃盗・詐欺などで援護の細目は多岐に渡っている。その中で最近になって目立つのは「所在調査」であると外務省は報告している。

所在調査とは、家族や会社や裁判所・弁護士会の依頼によって、海外で行方がつかめない人を在外公館が保有する資料を基に調べる制度を指している。そんな人が増えているのだ。

では、邦人援護件数・人数で最も多かったのはどこか。それはアジア地域である。アジアと言っても広い。具体的にどこなのか。

在外公館別で見ると、援護件数が最も多いのは「在タイ日本国大使館」である。そして、その次に「在フィリピン日本国大使館」が続いている。

タイとフィリピンに行く日本人は多いので、必然的に彼らが現地で消息不明になったり、様々なトラブルや問題を起こしているということになる。(鈴木傾城)






2018-03-31

後味が悪すぎた別れ。「甘い言葉の過食」も人生に悪い?

バンコクの売春地帯パッポンに沈没していた時、ゴーゴーバー『キングス・キャッスル』で、カモシカのように脚の長い痩身(スキニー)な女性がいた。名前は忘れてしまった。

それほど美人ではなかったが、彼女はとても人気があった。美しい女が他に山ほどいたのだが、それでも彼女の人気は大したものだったと思う。

ある時、彼女がバーで白人(ファラン)の客と楽しく談笑している中で、後からやってきた別のファランが彼女の前に仁王立ちになり、突如として男は彼女を罵り始め、彼女が抗議し、あわや乱闘になるところまで発展した。

男はひたすら彼女を罵倒していたのだが、まわりの女性や奥から飛んできた店員の男に押しとどめられ、店の外に追い出されていった。そんなことがあった。

その騒ぎが収まった後、「なぜファランは怒ってたの?」と隣に就いていたウエイトレスに尋ねたのだが、彼女はこのように答えてくれた。

「知らない。あの子はノーグッドね。いつも男とトラブルを起こしてる。前にもあった。男から"Money many many"(たくさんのお金)を取って返さない」

問題の彼女は数日ほどバーから姿を消していたが、ある日から何事もなかったかのように復帰し、バーで楽しそうに仕事をしていた。私は彼女に強い関心を持った。

だから、何度か彼女と関わったのだが……。(鈴木傾城)



 


2018-03-16

そこで娘は貞操を失うが、何とか生き延びられる環境になる

カンボジアは今でも貧困国だが1990年代はもっと貧困の度合いがひどかった。

原始共産主義を標榜したポルポト政権のめちゃくちゃな政治と大量虐殺で国は崩壊し、その後も内戦が続いて国情は落ち着かなかった。それがカンボジアの貧困を深いものにした。

私がこの国を訪れたのは1990年代の終わりだが、その頃は首都プノンペンですらも信号がなく、どこのホテルもしばしば停電した。舗装された道路は一部で空港から都内に入る道も砂塵が舞っていた。そんな国だった。

この貧困の中で、カンボジアの人々は生きるのに必死だった。

一方でカンボジアの隣国であるタイは1980年代以後は工業化の波に乗り、国はどんどん経済発展していた。タイとカンボジアは陸続きだ。

そうであれば、さっさと隣国タイに移動すれば、その方がうまく生きられるのではないか。私は簡単にそう思ったこともあった。しかし、現実は厳しかった。

自国が崩壊しているからと言って、さっさと治安も良く経済も発展したタイに移れるような人はほとんどいない。

移動する金もなく、パスポートもなく、言葉も違い、仕事もなく、ツテもなく、土地勘もなく、家を借りる金もない。何もない。さらにタイとカンボジアも隣国特有の対立を憎悪を抱えており、民族感情は良くない。(鈴木傾城)






2018-02-12

2015年以後「児童ポルノ」に関わっていた男は震えて眠れ

2017年2月8日。タイでひとりの日本人が逮捕されている。小川友宏という43歳の男だ。この男はバンコクに住居を構えて不動産会社で常務執行役員をやっていた。

常務執行役員で実際に顧客を案内しながら仕事をしていたわけで、ビジネスの現場では有能な男であったのは間違いない。妻も子供もいた。

しかし、この男には裏の顔があった。

男児を好むロリコンで、自宅のパソコンに男の子の裸画像や動画が1テラバイト近くも保管し、こうした動画を愛好家たちと積極的にやりとりしていたのだった。

逮捕のきっかけは、2017年に神奈川県警が摘発した児童ポルノ事件である。

いくつかのブログ、動画サイト経由で販売されていた児童ポルノ販売サイトの関係者は、約7200人分の購入者リストを作っていたのだが、このリストが警察に押収されている。

このリストには検事や警察官、医師、地方議員、人気漫画家らの名前があって、『るろうに剣心』というマンガを書いていた和月伸宏という男も書類送検されている。

7200人分だから、今年は大量の児童性愛者(ペドフィリア)が逮捕されることになる。名簿はすでに警察が握っている。児童ポルノに関わっていた男たちは震えて眠るしかない。



 


2018-01-25

理性と自制が性欲のブレーキではなくアクセルとなる理由

2017年12月、ひとりの男が夜中に帰宅を急ぐ26歳の女性に、カッターナイフを突きつけて「金を出せ」と脅して800円を奪い、その後、近くの路地に女性を連れ込んでレイプした。この男は後に逮捕されたが、18歳の高校生だった。

2017年12月、兵庫県でひとりの男が、相席居酒屋で知り合った20代女性に「俺はヤクザの息子や」と脅して、女性を恐怖に陥れてレイプしている。この男は介護老人福祉施設職員をしていた26歳の男だった。

2018年1月、福岡県でひとりの男が居酒屋で知り合った女性とカラオケ店に入店し、そこで女性をレイプしている。男はそのままカラオケ店で逮捕された。この男は陸上自衛隊に所属していた21歳の男だった。

同じく2018年1月、東京都江東区内の路上でひとりの男が歩いている女性をいきなり殴りつけて女性をレイプしている。男の姿は防犯カメラに映っており、後に会社の上司に付き添われて自首した。24歳の男だった。

彼らのやっていることは暴力的だ。彼らには弁解の余地はない。彼らは自分をコントロールすることができなかった。理性と自制がなかった。

そして、理性と自制を持たなかった彼らが気付いていなかったことがある。社会的に見れば、理性と自制が性欲のブレーキではなくアクセルとなることを……。



 


2018-01-14

消えていくスラムと、消えていく想い出と、先進国のこと

東南アジアの貧困地帯は最初は怖かった。最初にスラムに立ち入ったのはクロントイ・スラムだった。私はクロントイが巨大スラム地帯であると知っていたわけではない。

私は当初、ヤワラーの旅社(ゲストハウス)に泊まっていたのだが、次第にパッポンが私の主戦場になってくるに従って、拠点をマレーシアホテル界隈の格安ゲストハウスに置くようになっていた。

パッポンは真夜中の街だ。昼間に起き出して食事をしたいのと冒険をしたいのが重なって、私は近所を散策するようになっていたのだが、マレーシアホテル界隈からクロントイスラムは1キロも離れていなかった。

私は知らずしてクロントイ・スラムに入り込んでいたのだ。

私が最後にこのクロントイ・スラムを訪れたのは2011年頃だが、久しぶりにそこを歩いて私が思ったのは、「ずいぶん綺麗になったものだ」という感想だった。

1980年代のクロントイ・スラムは、地面は泥でぬかるみ、バラック小屋は本当に廃材を適当に貼り合わせただけのような出で立ちで、ドブの悪臭と腐った臭いと食べ物の臭いが濃密に漂っていたようなところだった。

貧困の度合いは今とは比較にならないほど悲惨だった。住んでいる人たちも男はみんな上半身裸で女性も汚れていた。(鈴木傾城)






2017-09-12

『売春と愛と疑心暗鬼』に改題しました。お詫び致します

ちょうど半年前なのですが、アマゾンで『真夜中のカリマンタン島』という小説を刊行しています。実はこの題名は、最後の最後までずっと決まっていなくて、疲れ果てた末に付けた題名でした。

この時はこれで良いとずっと思っていたのですが、しばらくしてから題名に「売春」という単語を入れておきたかったと思うようになりました。

とは言っても、すでに『真夜中のカリマンタン島』という題名で出しており、周知もしているので、今さら変えられないとあきらめていました。

ブログでは記事のタイトルを変えることくらいは簡単にできるのですが、さすがに一度出した作品の表現物の題名を変えるというのはあり得ないと思っていました。

しかし、先日アマゾンのシステムに詳しい方に聞くと、「題名を途中で変えることもシステム的には可能だ」と言われて、どうしても題名を変えたいという気持ちが止められなくなりました。

他の作家の方に聞くと「改題は珍しいことではないが、最初の題名に愛着を持った読者もいるので頻繁にしない方がいい」と暗に反対されました。







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