ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆会ったことのない異性に恋し、破れ、自殺するということ ◆メキシコ。国民の半数が貧困層の国に未来はあるのだろうか? ◆バングラデシュで生まれているロヒンギャ女性の売春地獄 ◆プノンペンあやしい掲示板の「井上一世」氏が死んでいた
◆ネクロフィリア。内臓が取り出された、18歳の女性の遺体 ◆アグバニ・ダレゴ。ナイジェリアで最も美しい黒人モデル ◆ペド、レイプ、拷問、死姦。闇が渦巻く「ディープ・ウェブ」 ◆クリトリスも、大陰唇も小陰唇も除去された伝統の女性器

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2018-03-11

インド売春地帯では永遠に這い上がれない女がそこにいる

インド・コルカタの売春地帯ソナガシは、この地域出身の貧しいインド女性と、ネパールから人身売買で流れ着いてきた女性と、ムンシガンジ等の他の売春地帯が崩壊した後に流れ着いたバングラデシュ出身の女性たちが集まる場所だ。

私は今でもインド売春地帯に沈没していた頃のことを思い出す。そしてソナガシで出会った女たちのことを振り返る。

ソナガシには金のことしか考えていない強烈なまでの金の亡者もいたが、東南アジアや日本では出会えないような奇妙な個性を持った女性にも会って有頂天になったこともあった。

肥満で身体が崩れたような女たちも多かったが、今までの人生で見たこともないような天使のように美しい女たちもいた。まさにソナガシは天国と地獄で玉石混交の世界だった。

このソナガシも、彼女たちの境遇の悲惨さが全世界に知れ渡った。そこでインド政府も重い腰を上げて、支援や援助や福祉向上に動くようになって徐々に変わりつつある。

政府機関だけでなく、欧米のNGO団体も無数に入り込んで彼女たちを売春ビジネスから引き離そうと努力している。しかし、インドは一筋縄でいかない。

ムンバイに拠点を置いているNGOの職員はインドのローカル紙のインタビューに答えてこのように答えている。(鈴木傾城)



 


2018-01-10

2014年にコルカタで撮った写真。インドはまだまだ魅力的だ

ここ最近、あまり国外に出なくなったし、しばらく旅の話も書かなかった。以前は国外で撮った写真もたくさん載せていたが頻度も減った。

今日は久しぶりに、旅で撮った写真のいくつかを載せてみたい。2014年にインドに行っているのだが、その時に撮った写真で、まだブラックアジアにも紹介していないものも大量にある。

どこかの記事で使った写真もあるのだが、すでに大量の記事に埋もれてしまっている。ひとまとめにして掲載すれば、少しは異国の空気感が蘇るかもしれない。

インドは経済発展の最中にあり、街は刻々と変わっていこうとしている。(私自身が「まだ」インドという国に投資したくない理由とは

それでも、大量の貧困層がまだ取り残されており、コルカタの街も高層マンションやショッピングモールが立ち並ぶ区域が出現しているのと同時に、完全に放置されて数十年前から何ひとつ変わらない地域もある。

インドが急激に変わるのはこれからだ。しかし、インドの雰囲気はまだまだ魅力的であり、エキゾチックでもある。私が大好きなコルカタの街や人の雰囲気を、今日は紹介したい。(鈴木傾城)






2017-09-18

清潔な水がいつでも使える。それは日本人が気付かない幸せ

2015年からイエメンでは大統領戦を巡って、暫定大統領と前大統領が凄まじい殺し合いを繰り広げている。

互いに外国勢力を味方に付けて相手を支持する国民を殺し合っているのだが、このために国内の建物、道路、家屋、インフラのすべてが破壊されてしまい、文字通り瓦礫の山がイエメンに広がっている。

この中で12万4000人以上もの人々がコレラに感染し、ここ数ヶ月で1000人以上が死んでいく悲惨な有様となっている。死んでいく人たちの多くは子供たちである。

ところで、なぜこれほどまでコレラが蔓延することになったのか。それは「清潔な水が手に入らなくなった」からである。

コレラ菌は激しい下痢や嘔吐によって外部に排出されるのだが、このコレラ菌が汚水に混じって再び別の人に感染し、それが繰り返されて爆発的な蔓延となる。

汚水が飲料水に混じるというのは、要するにイエメンで危機的な水不足になった人たちが汚水をも飲んでいるということになる。

水道をひねったら清潔な水が出てくるわけではない。水が手に入らなければ汚水を飲んででも生き延びるしかない。しかし、それによってコレラの蔓延が止まらなくなっている。



 


2017-01-24

アムステルダム赤線地帯はいよいよ閉鎖に向けて動くのか

オランダの首都アムステルダムは、売春とマリファナが合法な街として知られている。

売春ビジネスは「飾り窓」、マリファナは「コーヒーショップ」として名を轟かせており、世界中からセックスとドラッグを求めるハイエナたちで賑わっていた。

しかし、やがてEU(欧州連合)の「ヒト・モノ・カネ」を自由にする政策によってオランダにも大勢の移民・難民がやって来るようになってから、アムステルダムの様相は変わった。

東欧のギャング、ロシアのマフィア、アフリカの移民、中東のテロリスト等の人間たちがアムステルダムの真夜中に棲息するようになり、治安はどんどん悪化していくばかりだった。

特に問題を引き起こしていたのは、アフリカ・中東の移民たちだ。彼らはオランダの底辺でハードドラッグを売買するようになり、「飾り窓」以外の売春をオランダで繰り広げるようになった。

言ってみれば、オランダの定めたルールから逸脱し始めたアンダーグラウンドの世界が、オランダ政府にも国民にも手に負えないものになっていった。

すでに、売春ビジネスとマリファナの合法化は秩序を守らせることよりも問題を拡大させるものとなっていた。そして、どうなったのか……。



 


2016-06-15

小説『コルカタ売春地帯』。インドの最底辺とその時代背景

本日、アマゾン・キンドルで小説をひとつアップしました。現在、「ブラックアジア的小説」として3つ出しておりますが、今回の小説『コルカタ売春地帯 インド最底辺の女たちとハイエナの物語』は新作となります。

アマゾンのページはこちらです。http://amzn.to/2wE0aVY

コルカタはインド東部の大都市で旧名は「カルカッタ」として知られている場所で、今回の小説はここが舞台となります。

私はインドではこのコルカタを一番愛していて、書籍『絶対貧困の光景』も、ブラックアジア「売春地帯をさまよい歩いた日々インド編」もその多くがコルカタが舞台です。

この小説は本文では触れていませんが、2002年から2004年あたりまで、私がインドの売春地帯を放浪していた頃を時代背景にしています。

この時代に、インドの売春地帯をさまよい歩いた日々は、今も私にとっては強烈な想い出として記憶に残っており、恐らく一生忘れることはないでしょう。

このインドの鮮烈な売春地帯を小説にしたいと思って書いてみたのがこの小説です。ちなみに、表紙の写真はソナガチ売春宿の壁の一部です。






2014-08-03

ドリー。「売春婦は出て行け」と叫ぶ人々の抗議デモの姿

売春ビジネスは、決して地域住民の理解を得ることはない。

それには多くの理由があるが、真っ先に上げられるのは、売春ビジネスそのものが「道徳に反している」からだ。

欧米先進国でさえも、そのような理由で売春ビジネスは地域住民の理解は得られることができない。

日本でも風俗は一部の地域に押し込められて、普通の人々が暮らす地域には進出できないようにされ、実際、風営法で厳しく管理されている。

これが宗教の強いイスラム地域ではより徹底されていて、売春ビジネスが発覚しようものなら、売春女性がみんな皆殺しにされるような目に遭う。(イラクで皆殺しされた25人の売春女性と、凄惨な殺人現場

売春地帯が不浄な地域として嫌われるというのは、今も昔も変わらない姿である。

若い女性が、手当たり次第、やって来る男たちに身体を売るというのは、表社会の人々から見ると異様な姿であり、その結果、普通の人たちは5つの危機感を覚えるようになる。



 


2013-11-22

膣のない女性がいたとしても、それは珍しいことではない

イギリスに住む、ジャッキー・ベックという17歳の少女は首の痛みを感じて医者にかかった。

首自体は大したことがなかったのだが、医者は彼女から今まで生理は一度も来たことがないと聞いて仰天し、彼女に精密検査を受けるように伝えた。

その結果、驚くべきことが判明した。なんと彼女には子宮も、子宮頸部も、膣穴もなかったのである。

こういった症状はMRKH症候群と言われるもので、イギリスでは女性5000人のうち、ひとりはこのような遺伝性の病気を持っているのだと言われている。

子宮がないとか膣がないというのは、もちろん自覚症状がないので、本人はまったく気付かない。初めて性行為でボーイフレンドに言われて気付くことが多いという。

以前、2つの膣、2つの子宮を持つ女性を紹介したことがある。それとは逆の病気である。(2つの膣、2つの子宮を持つ女性、ヘイゼル・ジョーンズ



 


2013-08-14

とことん嫌われる最底辺のビジネスが、ストリート売春だ

インドやバングラデシュでは、売春地帯に生まれた女の子がやがて大きくなると客を取るようになる。

彼女は運命によって、「生まれながらにしての売春女性」と言えるかもしれない。

売春女性が自分の娘を売春婦にする姿は、映画『未来を写した子供たち』にも描かれていた。(映画「未来を写した子どもたち」に、ソナガシが描写されている

日本ではDVDすらも出ていないが、"Whores' glory"(娼婦の栄光)にも描写されていた。

しかし、先進国の女性の多くは、生まれながらの売春女性ではなく、人生のどこかのタイミングで売春ビジネスに関わるようになっていくのだ。

関わるべきではないものに関わって行く。だから、売春ビジネスに「堕ちる」と言う。この中で、最低クラスの売春ビジネスが、ストリート売春である。



 



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