ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆優しさにつけ込まれて、自分の人生を壊されてしまう女性 ◆アレクシス・ライト。ダンススタジオを隠れ蓑に売春ビジネス ◆生き方に問題があると18歳の少女のように生き埋めにされる ◆女は暴力で飼い慣らす。凄惨な暴力の犠牲になる女性たち
◆すべての男が嫌いだと叫ぶ風俗嬢が、唯一好きな男とは? ◆闇から闇に消される子供。妊娠7ヶ月の中国女性が強制中絶に ◆手足のない女性もモデルとして活動する時代になっていく ◆途上国のバスやタクシーは女性にとって非常に危険な乗り物

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2017-10-20

バングラデシュで生まれているロヒンギャ女性の売春地獄

ミャンマーのラカイン州北部で起きたロヒンギャ族に対する対立と暴力と迫害は今年の夏から過激なものになっている。この地区に住むロヒンギャ族は、地理的に北上してバングラデシュに逃げるしかない。

彼らが目指すのが国境を越えたバングラデシュの難民キャンプであるクトゥパロンとバルカリである。

この3ヶ月で約58万人近いロヒンギャ族がジャングルを這い回り、泥水を飲み、小動物や昆虫を食べながらボロボロになってバングラデシュの国境に向かって難民キャンプにやってくる。

しかし、難民キャンプはすでに満杯で収容能力を失っており、この難民キャンプでも飢餓が広がっている。もしコレラやハシカが発生すると、史上空前の大災害になると言われている。

ところがバングラデシュ政府は、これらの難民が外に出ることを絶対に許可しない。

ロヒンギャ族はミャンマー国内で嫌われているのと同時に、歴史的な経緯もあってバングラデシュでも激しく嫌われており、絶対に引き受けたくないと国民は考えているのである。

すると、どうなるのか。表側で排斥と拒絶が生まれれば、アンダーグラウンドがじわじわとロヒンギャ族に手を伸ばす。アンダーグラウンドの標的は、ロヒンギャ族の若い女性たちだ。



 


2017-06-09

祖母も母親も娘も売春で生きる光景は他人事ではなくなる

いったん閉鎖され、取り壊され、そこで働いていた人たちを追い出したら、その売春地帯が復活するのは絶望的だ。しかし、時には奇跡も起こることがある。

「穢れた女たちはすぐにここから立ち去れ!」と地元の力ある宗教指導者が信者を連れて売春地帯を破壊して回ったのが、バングラデシュのタンガイルだった。(つぶせ、追い出せ、奪え。バングラデシュ売春地帯の終焉

私はバングラデシュにいるとき、この売春地帯を訪れているのだが、迷路のような場所に多くの女たちが「住み込み」で売春ビジネスをしているところだった。

この売春地帯は最近になって奇跡的に復活を遂げたのは以前にも書いた。(バングラデシュ・タンガイルの売春地帯が復活していた

そのタンガイルで、祖母も母親も売春ビジネスをしていた一族があるのだが、今度は娘が一族代々の仕事に就くことになったという。これで、この一族は三代に渡って売春ビジネスをすることになった。

娘はまだ15歳だったが、バングラデシュでは15歳の娘はステロイドで太らされて無理やり大人の身体にされて売春ビジネスに就かされるので珍しい話ではない。(ステロイドまみれの売春地帯「ファリドプル」を撮った写真

売春ビジネスの継承もまた珍しくない。インド・コルカタの売春地帯でも、母子とも売春で食べているというのはよくある話だった。売春ビジネスの継承は、いろいろ思うことがある。



 


2016-09-11

バングラデシュ・タンガイルの売春地帯が復活していた

バングラデシュはすでに安全な国ではなくなった。

アルカイダ系やISIS(イスラム国)系の過激派がバングラデシュ国内に浸透するようになっていき、外国人を狙った銃撃テロ事件も起きた。

日本人も犠牲になったばかりだ。「日本人だから」狙われたという側面もある。(日本人を巻き込んだバングラデシュのイスラム過激派テロ

かつて私はこのバングラデシュに惹かれて、ずいぶんとこの国を巡った。インフラは最悪だったが、道路だけは非常に快適だった。「道路は日本の援助でできた」と現地の男は私に教えてくれた。ただし、郊外に出ると悪路も多い。

その道路を首都ダッカから北上して2時間ほど経ったところに「タンガイル」という街がある。ここには大規模な売春地帯があった。

私はここでアイシャという真っ赤なドレスを来た女性に出会っている。(タンガイルのアイシャ(2)。隙間だらけのアイシャの部屋

彼女のいたこのタンガイルは2014年に閉鎖された。ところが、である。バングラデシュには珍しい奇跡が起きた。この売春地帯が最近、復活したのである。



 


2016-07-06

テロに揺れるバングラデシュ。この国の女性の妖艶な肉体

バングラデシュはイスラム教を国教とする宗教国家だ。この国の人々の大半はベンガル人なのだが、ベンガル人と言えばインドのベンガル州に住む人たちと完全に同一の民族だ。

それなのにこの国がインドではないのは、インドが独立するときに宗教の違うイスラム教徒が蜂起しインドと一緒になるのを拒んだからである。

インドの主流派ヒンドゥー教とイスラム教徒は激しく対立し、血みどろの闘争が起きていた。最終的に、別々の国として独立するのはやむなしという結果になって今に至っている。

私はインド・ベンガル州コルカタ(旧カルカッタ)の売春地帯でとても惹かれた女性が何人かいる。あとで知ることになるのだが、私が気に入った女性はことごとくが隣国バングラデシュから流れて来た女性たちだった。

小説『コルカタ売春地帯』で中心になった女性のモデルも、実はバングラデシュ女性である。(小説『コルカタ売春地帯』。インドの最底辺とその時代背景

こんなこともあって、私はいつしかインドからバングラデシュにも足を伸ばすことになったのだが、それにしても私はなぜインド女性よりバングラデシュ女性の方に惹かれたのか。



 


2016-07-02

日本人を巻き込んだバングラデシュのイスラム過激派テロ

閲覧注意
南アジアのイスラム教国、バングラデシュの首都ダッカ。

富裕層の集まるガルシャン地区に「ホリー・アーティサン・ベーカリー」というレストランがある。日本大使館から数百メートルほど先にある店で、日本料理店のオーナーが経営する人気のカフェだったという。

2016年7月1日午後9時、ここに武装した男たちが8人ほど乱入してきた。

その時、店には数十人もの人々が食事を楽しんでいたのだが、この男たちは「アラーアクバル(神は偉大なり)」と叫びながら爆発物を爆発させた。

一瞬にしてカフェ内部は阿鼻叫喚の地獄になった。逃げ出せた人もいたが、33人ほどの人たちは人質になった。

すぐにバングラデシュの治安部隊がやってきたが、武装組織は用意周到で、豊富な武器弾薬を持って立てこもっており、治安部隊を寄せ付けなかった。

建物の中から、外にいる治安部隊に向かって激しい銃撃がなされて警察も応酬、これによって2名の警察官が被弾して死亡している。

手榴弾も使われて治安部隊数十人が負傷している。



 


2015-09-13

つぶせ、追い出せ、奪え。バングラデシュ売春地帯の終焉

バングラデシュはイスラム教の国としては珍しく売春地帯を容認している。売春女性は数百年の間、そこで延々と売春ビジネスに勤しんでいる。

しかし、それはバングラデシュの人たちが売春ビジネスを歓迎しているという意味ではない。むしろ、社会全体で見ると売春ビジネスは毛嫌いされている。

バングラデシュでは「売春婦」という職業は表向きないことになっている。彼女たちは、「物乞い」のカテゴリーに入れられている。そして、売春地帯は物乞いの「巣」である。

かつて、バングラデシュのナラヤンゴンジの売春地帯は巨大な売春地帯かつ巨大な売春団地だったが、それは強制的に閉鎖されて消えてしまった。

その売春地帯の閉鎖がいかに人非人的で凄まじいものであったのかは、こちらを読んで欲しい。(巨大売春地帯の崩壊(1)。売春は物乞いと同じカテゴリー

さらに、「マダーリブル」という売春地帯も閉鎖された。 2012年のことだ。(150年前から続いているバングラデシュの売春地帯が閉鎖の危機

こうした売春地帯が閉鎖されたため、2012年以降はタンガイルという売春地帯がバングラデシュで最も目立つ大規模な売春地帯となった。(タンガイルのアイシャ(1)。タンガイル売春地帯の道のり

しかし、目立てばどうなるのかは、過去の売春地帯を見れば分かる。タンガイルはどうなったのか……。



 


2015-08-07

凄まじい環境破壊の中にあるバングラデシュのハザリバーグ

バングラデシュは想像を絶する不潔な国だが、その中でも最も環境が破壊されていると言われているのは、首都ダッカの西側にあるハザリバーグという場所である。

このハザリバーグは、この国にある大きな売春地帯に向かう途上にあるのだが、ここの一角を通り抜けるときはそれまでの場所とは明らかに空気が違っているのが分かる。

ガス臭いような、生ゴミが腐っているような、ゴムが焼けているような、何とも言えない空気なのである。

車で通り抜けるだけなのに、そのハザリバーグの一角があまり環境に良くない場所であるのを感じるが、このハザリバーグこそが、世界でも10指に入るほどの「世界最悪汚染地帯」だったのである。

世界で10指に入るどころか、NYのNGO団体は2013年の報告書ではこの場所こそが「世界で最も有害な場所」であると結論付けている。



 


2013-11-25

途上国特有のトラブル満載のバングラデシュに戻りたい理由

バングラデシュは何もない国だ。インドに関心を持つ人であっても、バングラデシュには関心を持たないことが多い。

この国はアジアの最貧国であり、政治から行政までがすべて腐敗しており、人権もなければ福祉もにない。

サイクロンのような自然災害は毎年のようにこの国を縦断し、洪水は日常茶飯事であり、地下水には砒素が混じっている。(砒素で危険だと言われても飲むしかないバングラデシュの人々

食べ物に虫が混じることもたまにある。レストランのコップも底にコケがたまっているような不潔なものだった。それに大騒ぎしていたらバングラデシュでは生きていけない。静かに受け入れるしかない。

貧困層の宿泊所に泊まれば、ベッドには南京虫が這い回っており、マラリアを運ぶハマダラ蚊が窓の隙間から入ってくる。

中級ホテルに泊まっても、設備はあちこちが壊れており、備品は切れているし、鍵すら満足にかからない。また、トイレも非常に汚く、個室に入るだけでも恐ろしい。







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