ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆売春地帯では、絶望は癒やされるよりも、むしろ深まっていく ◆パネマジの女性は実際にはどんな女性なのか会いに行った ◆なぜ売春で生きていた母親の娘も売春に堕ちていくのか? ◆破綻国家ギリシャ。自殺、アル中、ドラッグ・売春ビジネス
◆南アフリカの地方の道路に出没する死んだ売春女性の呪い ◆マリファナは武器ではない。ボブ・マーリーが訴えていたこと ◆手間をかけてシーシャ(水タバコ)を吸う、アラブ圏の男たち ◆日本人と結婚したいフィリピン女性が動揺したある質問

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2017-11-27

1000人斬り。女性との関係数を増やしても意味がない理由

真夜中の世界で売春ビジネスに堕ちている女性をハイエナのように追いかける男はいつの時代でも存在しており、今後もどんな時代が来ても消えることはない。

グローバル化の時代になると、ハイエナたちは自国の女性のみならず、国外の売春地帯にまで「狩り」に出かけて悪評を世界中にまき散らす。

そうした男たちをブラックホールのように吸収するのが東南アジアの売春地帯である。

ベトナム戦争時、アメリカ軍のリクリエーション(娯楽)として生まれた現地のゴーゴーバーは、東南アジアの貧困女性の「大金を稼ぐ場」として定着し、タイでもフィリピンでも水着の女性たちが今も踊り狂って男を誘っている。

私はこうした東南アジアの売春地帯にどっぷりと浸り、退廃と堕落を吸収しながら人生を消耗させてきた。だから、私の人生は売春地帯で形成されたと言っても過言ではない。

そのため、こうした私の人生をよく知っている人から、いつも聞かれることがある。

「今まで、何人の女性を抱いたんですか?」



 


2017-11-26

最も損する性格は思い通りにならないと投げ出して逃げる人

この世には、ひとつのことに継続して取り組める人もいるのだが、逆に思い通りにならないと急に自暴自棄になってすべてを投げ出してしまう人もいる。

多くの人は自分の人生の中で、まわりに「思い通りにならないと投げ出して逃げる人」を見てきているはずだ。私自身も、旅人として東南アジアの底辺にずっといたこともあって、そうした人たちを数多く見てきた。

だいたい、東南アジアの貧困街の旅社(格安ホテル)に泊まっている旅人は、みんな人生をドロップアウトして日がな一日何もしないで怠惰を貪って生きているわけで、すべてを投げ出して逃げてきた人たちの巣窟であったとも言える。

私自身も二十歳以後は東南アジアの貧困地区に沈む生活に心地良さを感じて、そこにどっぷり浸ったのだから、人のことをとやかく言える立場でもない。

こうした場所に巣食っていると、互いにやることがないので、どうでもいいような話を誰かの部屋に集まって夜通し聞いたりして過ごすこともある。

彼らの生き方を聞いていると、日本で就職しても長く続かず、仕事を転々として生きてきた話を聞かされることになる。彼らは自分を「自由人だから」と称していた。しかし、実態はどうなのだろうか。






2017-11-14

鈴木傾城、ダウン。風邪だと思ったがそうではなかった?

先週あたりから風邪をこじらせて、状況を悪化させていた。確かに最初は風邪だった。

すぐに病院に行かなかったのは、「インフルエンザにかかった時ですらも病院に行かずにそのまま治したのに、なぜ風邪ごときで病院にいかないといけないのか」と、自分を過信していたのもある。

そもそも私は、どこかに勤めているわけでも他人に雇われているわけでもないので、誰とも会わないと自分が決めれば1ヶ月でも2ヶ月でも誰とも会わないでも生きていける環境にある。

昔から、半年や1年単位で旅に出ていた時期から、病気になったら数日はじっとホテルの一室で動かないで自己治癒力で治すようなことをしていた。

風邪をひけば誰にも会わないで何日でも住処に潜んで治すというのをやっていたので、自然と今回もそんな選択をした。

しかし、激しい咳があまりにも止まらないので、仕方なく病院に行ったら「これは風邪ではない」と言われた。風邪だとしか思っていなかった私にとっては青天の霹靂である。



 


2017-11-13

競争しても勝てないのに、ずっと競争させられる時代になった

現代社会で必須の飲料はエナジードリンクになりつつある。

現代人は喉が渇いたから何かを飲むのではなく、カフェインや興奮剤が混ぜ込まれた飲料で疲れた身体をさらに酷使するためにそれを飲む。

一方で、現代人の必須の錠剤は精神安定剤であったり睡眠剤であったりする。眠れないと不眠を訴え、無理やり寝るために人々は切にそれを求める。

激しく興奮させる薬効を求め、死んだように眠る薬効を求め、それを交互に使い分けてボロボロになっていくのが現代人の姿である。

今、私たちの社会は激しい競争社会となった。子供の頃は学業で、大人になれば年収で、同級生や同僚と激しく競い合って、蹴落とし合う。

負ければ大きな差をつけられる。だから、何としてでも勝ちたいという心理に追いやられ、社会全体がどんどん非情になっていき、殺伐としていく。

かつての日本企業は年功序列の終身雇用だったから、同僚はみんな仲間だった。今は実力主義社会なので同僚は敵だ。同僚を蹴落とさないと、自分が蹴落とされる。

このような方向に社会全体が向かっていて、止まらない。






2017-10-26

売春ビジネスに携わる多くの女性に子供がいるということ

日本には風俗嬢が30万人近くいるのではないかと言われているのだが、その中で4人に1人はシングルマザーであると推測されている。とすれば、7万5000人が子供を持った風俗嬢だ。

ここ数年、私は多くの風俗嬢に会っているのだが、その中にはもちろんシングルマザーの風俗嬢もいた。

ある30代の女性はとても性格がささくれ立っていて、小学生の子供にはこのように言い聞かせていると私に言った。

「義務教育まで育てるけど、それから先は知らないからね」

彼女は、自分の子供が「可愛くない」と、まるで当たり前のようにつぶやいていた。彼女は夫と離婚しているのだが、「子供は夫に似てぶさいくで可哀想」と他人事のように言う。

彼女自身も実は親にネグレクト(育児放棄)された経験を持つのだが、彼女自身はけじめをつけるために子供を育児放棄することだけは絶対にないと言った。

しかし義務教育が終わればそれ以上は絶対に面倒は見ないというのも決めているようだった。アンダーグラウンドの女性の中には、子供に対する距離感が普通の女性とは違っていることもある。

彼女は彼女なりに子供を愛しているのだろうが、それでも突き放したような目で子供を見ているその冷徹な姿はとても印象的なものに思えた。



 


2017-10-18

玉の輿。金持ちの男に次々と出会う奇妙な「職場」がある

先日、ダークネスのメルマガの中で、女性が不労所得を得るための方法として「玉の輿」があると書いた。(なぜサラリーマンの「不労所得で暮らしたい」は危険なのか?

「玉の輿」というのは、金持ちに身請けされて結婚することだ。貧困に苦しむ女性にとって、玉の輿に乗るというのは今も昔も一世一代の大逆転である。

どんな女性が玉の輿に乗れるのか。一般的には、誰もが認める絶世の美人である。

世の中には、振り返って見つめずにはおられない信じられないような美貌を持った女性が稀に存在する。

こうした女性が金持ちの御曹司にどこかで会ったりすると一目惚れされて、強引に迫られ、結婚に至ったりする。強引と言っても金持ちの男に求婚されて拒む女性はほとんどいない。

愛があろうがなかろうが、金持ちと結婚すればその後の人生は悠々自適になるからである。

しかし、財閥の御曹司はそんなに存在するわけでもないし、上流階級は上流階級と付き合うのが一般的だから、玉の輿はほとんどない。玉の輿どころか、年収1000万円の男と結婚することさえ普通は難しい。

ところが、世の中は面白いこともいろいろある。



 


2017-10-10

写真禁止と言っても、どんどん流出していく飛田新地の夜

基本的に売春地帯は「撮ってはいけない」ということになっている。しかし、もう無駄だ。時代が変わった。撮られるのは、絶対に避けられなくなった。

いくら店が恫喝しようが威嚇しようが、約束事を押しつけようが、もう何の意味もなくなった。

今は誰もがスマートフォンを持っているし、そのスマートフォンには一眼レフにも匹敵するような超高性能なカメラ機能が付いている。そして、やってくる男たちの99%はスマートフォンを持っている。

いくら禁止されていても、撮りたいという男はいるし、実際に撮ってしまう男もいる。

そして、彼らはそれをSNSやインターネットに嬉々としてアップするので、もはや「写真NG」という規則は有名無実化し、はっきり言えば「垂れ流し」になっている。

アンダーグラウンドの現場が、これほど垂れ流しになっている時代はかつてないと言っても過言ではない。「写真NG」という規則は、今後はもっと意味をなくすだろう。技術革新は止まっていないからだ。

だから、今まで決して一般の人たちが見ることができなかった売春地帯の現場までが出てきているのだ。たとえば、厳しく写真規制されている飛田新地の画像も、すでに鮮明なものが流出する時代になった。



 


2017-10-08

なぜレディーボーイと一線を越えなかったのか今でも考える

タイにはレディーボーイが珍しくなく、バンコクやパタヤの売春地帯の30%くらいはレディーボーイではないかという状況になっている。

レディーボーイだけのバーですらも存在していて、それが嫌われるのかと思ったらまったくの逆で、普通の女性だけの場末のバーよりも男たちが群がっていたりする。

なぜか。レディーボーイは女たちよりもセクシーで派手にキメており、色っぽさを全開にして男に迫るからである。

ストリート売春をしているレディーボーイもたくさんいるのだが、こうしたレディーボーイたちは単なる「女装したマネーボーイ」が大勢含まれている。

一方でレディーボーイ・バーに勤めるタイプは、シリコンで豊胸し、女性ホルモンを飲み、髪の毛もウィッグではなく自毛の「本格派レディーボーイ」であることが多い。

そうでないことも多いので、絶対にそうだと断言はできないのだが、得てして本当に「女性になりたい」タイプのレディーボーイがいると言って過言ではない。

こうした「女性になろうとしているレディーボーイ」を見て、私は機会は山ほどあったのに、なぜ自分が彼女たちと関わらなかったのか、しみじみと考えることもあった。

別に関わっても良かったのではないか。いや、やっぱり関わらなくても良かったのか……。



 



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