ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆ソープランド店の火災と、環境が悪化する一方のソープ嬢 ◆膨大な層をなす「90%の女性」は、驚くべき多様性の宝庫だ ◆これからアメリカで女性が蔑まれ、殺されていく理由とは ◆社会は「穢れた女性」を作り出すが、そんな女性はいない
◆中国でドラッグ依存者に殺された女性が持っていた秘密とは ◆気の弱い男を萎えさせて意欲を失わせる女性の下着とは? ◆台湾の「ひまわり女王」は38万円で売春をする女性だった ◆何が足や靴のニオイにこだわるフェティストを生み出したか

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2018-01-10

2014年にコルカタで撮った写真。インドはまだまだ魅力的だ

ここ最近、あまり国外に出なくなったし、しばらく旅の話も書かなかった。以前は国外で撮った写真もたくさん載せていたが頻度も減った。

今日は久しぶりに、旅で撮った写真のいくつかを載せてみたい。2014年にインドに行っているのだが、その時に撮った写真で、まだブラックアジアにも紹介していないものも大量にある。

どこかの記事で使った写真もあるのだが、すでに大量の記事に埋もれてしまっている。ひとまとめにして掲載すれば、少しは異国の空気感が蘇るかもしれない。

インドは経済発展の最中にあり、街は刻々と変わっていこうとしている。(私自身が「まだ」インドという国に投資したくない理由とは

それでも、大量の貧困層がまだ取り残されており、コルカタの街も高層マンションやショッピングモールが立ち並ぶ区域が出現しているのと同時に、完全に放置されて数十年前から何ひとつ変わらない地域もある。

インドが急激に変わるのはこれからだ。しかし、インドの雰囲気はまだまだ魅力的であり、エキゾチックでもある。私が大好きなコルカタの街や人の雰囲気を、今日は紹介したい。






2017-11-24

スリランカの民族対立は終結したが次は宗教対立が来るか?

私はまだスリランカが内戦の泥沼の中にあった2004年に北部都市ジャフナを訪れている。

ジャフナは少数派タミル人の武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の牙城で、スリランカ政府から激しい攻撃を受けて街は荒んでボロボロになっていた。

青く美しい海が広がる海岸都市ジャフナだったが、空港を降りてから、物々しい兵士と破壊された建物が続いて異様な雰囲気に包まれていた。

街に入ってもインド圏の土地にしては驚くほど活気がなく、不気味な感じだった。爆撃された痕、荒廃したホテル、松葉杖で歩く人たちの姿があちこちにあり、写真を撮ろうとしたら何人かの兵士が制止した。

タミル人の宗教はヒンドゥー教だ。インドでは圧倒的大多数がヒンドゥー教だが、スリランカではヒンドゥー教人口はたったの12%程度しかない。約70%は仏教が占めている。

これだけ街は破壊の痕が続いているのに、驚いたことにジャフナのヒンドゥー寺院はとても整備されていて、砲弾の痕も見えなかった。

多くの人が跪いて神に祈り、寺院にいるとここが30年以上も続く内戦の激戦地であることを忘れた。






2017-03-31

分離と対立が先鋭化していくトランプ時代のアメリカの光景

ドナルド・トランプが大統領に就任してから、アメリカの分断はより加速されている。

アメリカは移民の国であり、人種の坩堝であり、世界で最も人種の融合に成功してきたと言われていた国家だった。ところが、このアメリカでも今はトランプ大統領が登場し、人種間・宗教観・価値感の対立がどんどん先鋭化している。

トランプ大統領はイスラム教徒やメキシコ移民を激しく嫌っていて、彼らこそがアメリカの治安悪化の元凶としてアメリカから取り除こうとしている。

それが今まで沈静化していたはずの人種問題を刺激することになって、再び白人と黒人の対立と分離が目立つようになってきているようだ。

アメリカでは今でも黒人団体が差別撤廃で活動しているのだが、裏を返せばアメリカ国内で白人と黒人の分断が今も消えていないということだ。

スポーツや音楽や映画の世界でセレブと化した黒人を見ていると気付かないが、アメリカ底辺では黒人とヒスパニックの貧困層で満ち溢れているのだ。

就職で、グループで、コミュニティで、賃金で、待遇で、人種の分断が依然として残っており、そうした分断がトランプ大統領の登場で亀裂が深まり対立が刺激されている。






2016-12-04

平等は存在しない。しかし、全人類は「四苦」で平等となる

凄まじい資産を持つ超富裕層と私たちには経済格差がある。埋めがたい格差だ。彼らは最上位であり、99%の層は格差の下にある。彼らと私たちは資本主義社会の中では平等ではない。

資本主義の中では、いかに税制を変えようと、いかに社会福祉を充実させようと、この経済格差は絶対に埋めることができない。平等な社会は絶対に生み出せない。

それでは社会主義や共産主義が平等な社会を生み出せたのかと言えば、まったくそうではない。それはソビエト連邦時代の各国々や、毛沢東時代の中国を見ても分かる。

人間が制度を運営する限り、既得権益に授かれる一部の人間が私腹を肥やすことができるようになり、彼らがいかなる主義の中でも裕福になっていく。

そこから平等を生み出すというのは不可能に近い。

すでに現代社会は「平等」を生み出すことはできない。明確な身分制度は消えたかも知れないが、経済格差は新たな階級を生み出しており、金持ちが優遇されて貧困層が不遇に堕ちる社会は相変わらず続いていく。

平等というのは、絵空事であり、理想である。しかし、それでも実は「私たちはすでに平等である」と悟った人間がいる。超富裕層と極貧層が「平等である」と言えば、私たちは驚くしかないが、いったいどういうことなのだろうか。






2016-11-03

魅惑的でエキゾチックなドレッドヘアに裏側にあった秘密

2014年。真夜中のバンコクを歩いていると、黒人の女たちがスクンビット通りを散らばってストリート売春をしていたのに気が付いたのだが、その中のひとりはカラーリングされたドレッドヘアだった。

それがとても特徴的で美しくて、私は一目で彼女を気に入ってしまった。(シャキーラ。アフリカから来た陽気な酔っ払いの売春女性

ドレッドヘアは、三つ編みした毛をロープのような束にする特徴的なヘアスタイルなのだが、黒人の女性がよくこのヘアスタイルをしている。

私はあまり奇抜な髪型をした女性はそれほど好きになれないのだが、ドレッドヘアの女性に関しては嫌いではない。ロープ状でも、髪の長い女性にはどことなく惹かれる。(長い黒髪の女性。髪にこだわっていなかったはずなのだが……

タイのカオサン通りやパタヤでは白人女性もかなりこの髪型をしているのだが、不思議に思っていると、何のことはない、タイ人のヘアスタイリストが路上でドレッドヘアをして金を取っていたのだった。

パタヤのビーチで転がっていると、ボディーペイントから簡易マッサージから物売りからスナック売りからいろんな行商がやって来るのだが、ドレッドヘアもそうしたビーチ・ビジネスのひとつになっていた。

熱帯にドレッドヘアはとても似合う。官能的だ。



 


2016-09-15

海外で「魔女だ」と思われたら、もう命がないものと思え

閲覧注意
日本ではメイドと言えば、お遊びのメイドが主流なので、何か「かわいらしいもの」のようなイメージがある。だからメイドになりたいという女性は多い。

しかし、国外でメイドと言えば、貧困の境遇にある女性が国外の金持ちの家に住み込みで酷使される奴隷ビジネスで、それは女性の涙と忍苦の象徴である。

実際のメイドがどんな扱いになっているのか、日本人はもっと知るべきだ。

彼女たちは主人に、長時間労働させられ、レイプされ、殴られ、焼かれ、罵られ、切り刻まれることもある。(メイド虐待が国際問題になっても絶対になくならない理由

それは危険なビジネスであり、「かわいい」とかそんな話ではない。

それと同じことが「魔女」にも言える。日本では子供向けの他愛ない少女アニメの影響で、「魔女」と言えば、かわいらしい少女が棒を振り回したら魔法が使えて楽しくなるようなイメージでしかない。

しかし、国外で「魔女」と言えば「悪魔の女」である。もし、外国で魔女だと思われたら、冗談抜きに殺されることもある。魔女は邪悪な力を持った人間であり、差別の対象になっているからである。



 


2016-09-11

バングラデシュ・タンガイルの売春地帯が復活していた

バングラデシュはすでに安全な国ではなくなった。

アルカイダ系やISIS(イスラム国)系の過激派がバングラデシュ国内に浸透するようになっていき、外国人を狙った銃撃テロ事件も起きた。

日本人も犠牲になったばかりだ。「日本人だから」狙われたという側面もある。(日本人を巻き込んだバングラデシュのイスラム過激派テロ

かつて私はこのバングラデシュに惹かれて、ずいぶんとこの国を巡った。インフラは最悪だったが、道路だけは非常に快適だった。「道路は日本の援助でできた」と現地の男は私に教えてくれた。ただし、郊外に出ると悪路も多い。

その道路を首都ダッカから北上して2時間ほど経ったところに「タンガイル」という街がある。ここには大規模な売春地帯があった。

私はここでアイシャという真っ赤なドレスを来た女性に出会っている。(タンガイルのアイシャ(2)。隙間だらけのアイシャの部屋

彼女のいたこのタンガイルは2014年に閉鎖された。ところが、である。バングラデシュには珍しい奇跡が起きた。この売春地帯が最近、復活したのである。



 


2016-07-06

テロに揺れるバングラデシュ。この国の女性の妖艶な肉体

バングラデシュはイスラム教を国教とする宗教国家だ。この国の人々の大半はベンガル人なのだが、ベンガル人と言えばインドのベンガル州に住む人たちと完全に同一の民族だ。

それなのにこの国がインドではないのは、インドが独立するときに宗教の違うイスラム教徒が蜂起しインドと一緒になるのを拒んだからである。

インドの主流派ヒンドゥー教とイスラム教徒は激しく対立し、血みどろの闘争が起きていた。最終的に、別々の国として独立するのはやむなしという結果になって今に至っている。

私はインド・ベンガル州コルカタ(旧カルカッタ)の売春地帯でとても惹かれた女性が何人かいる。あとで知ることになるのだが、私が気に入った女性はことごとくが隣国バングラデシュから流れて来た女性たちだった。

小説『コルカタ売春地帯』で中心になった女性のモデルも、実はバングラデシュ女性である。(小説『コルカタ売春地帯』。インドの最底辺とその時代背景

こんなこともあって、私はいつしかインドからバングラデシュにも足を伸ばすことになったのだが、それにしても私はなぜインド女性よりバングラデシュ女性の方に惹かれたのか。



 



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