ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆デリヘル店アルカディアの経営者逮捕と、その裏側の事情 ◆大阪のドヤ街「あいりん地区」はどんな光景だったのか? ◆睡眠薬レイプで使われる睡眠剤が、闇の世界で蔓延している ◆女性に「男を見る目」が必要である本当の理由とは何か?
◆スモーキー・マウンテン。ゴミまみれで絶望的な、貧困の象徴 ◆ハイチの女性。追い詰められている「褐色の肌」の女性たち ◆復讐に燃えた19歳の女子学生、324人をHIVに感染させる ◆13歳の少女をレイプしてマチェーテで斬り殺した男の狂気

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2017-02-27

メキシコは今でもヤバい国だが、今後はもっとヤバくなる

閲覧注意
ドナルド・トランプが大統領になったら、大混乱に落ちる国があると前もって言われていた。

それはメキシコだ。

ドナルド・トランプはアメリカに密入国してくるメキシコ人がドラッグと暴力を持ち込み、仕事を奪い、不当に住み着いてアメリカを蝕んでいると考えている。

それはある意味、正しい認識だ。メキシコは想像を絶する暴力が吹き荒れた国家だったのだ。(「殺戮大陸メキシコの狂気」史上最悪の犯罪組織

だから、選挙中から一貫して「メキシコ人を追い出す」「メキシコとの国境に壁を作る」と主張してきた。

あまりにも突拍子もない主張なので「こんな男が大統領になるわけがない」と誰もが考えた。しかし、蓋を開けてみればドナルド・トランプが大統領になった。

その後、「選挙中の主張は目立つためのアピールであり、大統領になれば引っ込めるだろう」と誰もが考えた。しかし、ドナルド・トランプは矢継ぎ早に移民制限を行った。

そして、「メキシコ移民はアメリカの底辺にしっかりと定着しているわけで、まさかいくら何でもそんな人たちを強制送還することはないだろう」と誰もが考えた。

しかし、いよいよ始まった。ドナルド・トランプはメキシコ人を叩き出すために動き出している。今、アメリカはどうなっているのか?



 


2017-02-07

ドラッグ・マネーを巡るメキシコの闇は叩き壊されるのか?

ドナルド・トランプ大統領はメキシコを「敵」と呼び、メキシコ人たちを「犯罪者や強姦犯」と呼んだ。そして、大統領に就任したら「国境に壁を作れ」と命令し、さらに移民取り締まりを強化せよと命令した。

その上に、ペニャニエト大統領との電話会談では「薬物取り締まりが不十分である」と不満をぶちまけ、メキシコ側がこの問題に対処できないのであれば、アメリカは軍を派遣するとも言った。

メキシコは残虐極まりない麻薬組織(ドラッグ・カルテル)が強大な力を持つ。そして、自国メキシコのみならずアメリカにも進出してドラッグと暴力をまき散らしている。

トランプ大統領が標的としているのは、言うまでもなくこのドラッグ組織である。「お前たちは出ていけ」というのがトランプ大統領のスタンスだ。

彼らは「移民」や「密入国者」として他のメキシコ人労働者と一緒に紛れ込んでくるので区分けが付かない。だからトランプ大統領は、「みんなまとめて出ていけ」とういスタンスでメキシコに接しているのである。

こうした動きの中で、メキシコと経済が分断されるアメリカを中心とした欧米の多国籍企業は激しく反発してトランプ大統領を批判している。






2016-10-20

殺戮大陸メキシコの狂気(14)生きたまま手首を切断して放置

閲覧注意
2016年10月17日、メキシコのグアダラハラで両手首を切断された男女が6人、2台の車から蹴り出された。5人は生きていて、1人は死んでいた。

彼らは全員、額に「私は泥棒」と刺青をされており、手首から先を切断されていた。ご丁寧に、大量出血で死なないように手首はヒモで止血処理をされていた。

つまり、彼らの手首を切断した集団は、この6人を殺すつもりはなく、最初から生かしておくつもりでそうしたということになる。

切断された手首は2つのビニール袋にまとめて入れられて、無造作に投げ捨てられていた。

いったいなぜそうなったのかを示す緑色の紙も置かれていたのだが、そこには「彼らは泥棒で、オートバイや車や携帯電話を盗んだクソ野郎ども」と書かれており、署名は「反泥棒エリート集団」と適当な組織名が書かれていたという。

こうした制裁を行うのはもちろん、メキシコの暗部に巣食うドラッグ・カルテルだが、今までは殺害してバラバラにした死体を捨てていたのだが、生きたまま捨てるというのはメキシコにしては画期的である。






2016-09-06

映画『ボーダーライン』に見るメキシコの麻薬戦争の行方

アメリカで2015年に公開された映画『ボーダーライン』はメキシコの麻薬戦争をテーマにしたものである。監督はドゥニ・ビルヌーブ、主演はエミリー・ブラントで、世界中でヒットしている。

原題は『Sicario(シカリオ)』。

これはスペイン語で言うところの「殺し屋、暗殺者」であると言われている。この原題は映画ではとても重要な意味を持つのだが、ネタばれになるのでここでは詳しくは書かない。

メキシコを舞台にしたアメリカの映画は意外に秀作が多い。この映画以外にもブラックアジアでは3本紹介している。(ドラッグに覆われたメキシコの現状をよく描写した映画3本

大統領候補のドナルド・トランプが「メキシコとアメリカの間に巨大な壁を築く」と言って物議を醸しているのだが、その意味はメキシコから流れて来る不法入国者を排除するという意味の他に、メキシコから大量に流れて来るドラッグを阻止したいという意味もある。

ドラッグは貧困層にとって唯一、先進国の人間たちに売りつけることができる禁断の果実であり、だからこそメキシコからのドラッグ流入は今も止まらない。






2016-08-25

ドラッグと路上売春。貧困女性の地獄。それがメキシコだ

メキシコが麻薬カルテルの横行する荒んだ暴力地帯というのは、もう誰もが知るところとなっている。

最近も麻薬カルテルに関わった女性がバラバラに切断されて、その無残で衝撃的な遺体をインターネットでさらし者にされていた。(殺戮大陸メキシコの狂気(13)再び若い女性のバラバラ死体

アンダーグラウンドでは暴力が蔓延し、死が充満している。それがメキシコだ。

そして、このメキシコのアンダーグラウンドには、もうひとつ別の巨大な資金の動く産業がある。それが売春ビジネスとポルノ産業である。

貧困が蔓延し、ドラッグとバイオレンスが渦巻く地であれば、そこに売春ビジネスが花開くのは必然だ。売春ビジネスは暴力が蔓延する治安の悪い場所で大輪の花を付ける因果なビジネスなのである。

メキシコは国民の半数が貧困の中で生活している。

その貧困は日本の相対的貧困とは違う。本当に飢え死にするかしないかの瀬戸際にまで追い込まれるような「極貧」だ。(メキシコ。国民の半数が貧困層の国に未来はあるのだろうか?

この極貧が、巨大な性的搾取を生み出す。



 


2016-08-24

殺戮大陸メキシコの狂気(13)再び若い女性のバラバラ死体

閲覧注意
2016年6月24日午後、メキシコ東部のタマウリパス州シウダード・ビクトリアで、2つの黒いビニール袋が路上に放置されているのが発見された。

警察が中を開けると、そこには身体をバラバラにされた若い女性の遺体が入っていた。

その遺体は首、両手両足が切断されていたのだが、ビニール袋の脇には緑色の紙でメッセージが添えられていて、メキシコの最凶の麻薬カルテルと言われている「セタス」の署名がされていた。

この女性のバラバラ遺体は、実はセタスの人間と思われる男がSNSで剥き出しの写真を添付していて「この糞ビッチ」とメッセージを付けて公開していた。

屋内の白いタイルに、全裸で血まみれの女性の手足と首が無造作に散乱している目を背けたくなるような写真だった。

この写真はすぐにメキシコ中にばらまかれた。ツイッター社は、それに気付いてすぐにこの男のアカウントを削除したのだが、たった一日でこの女性の凄まじい死に様の写真はメキシコ中に出回り、人々に閲覧されている。



 


2016-03-17

少女を拉致して売春宿に。要らなくなったら殺して捨てる

閲覧注意
メキシコではドラッグ・カルテルのような犯罪組織もあるのだが、こうした組織は国外にドラッグを売ると共に、メキシコ国内でもドラッグの需要を高めるために努力している。

ドラッグの需要を増やすにはどうしたらいいのか。簡単だ。ドラッグをばらまき、ドラッグ依存症の人間をどんどん作り出せばいいのである。

さらに、こうしたギャング組織は配下に売春ビジネスを経営していることも多いのだが、自分たちの配下のセックスワーカーにもドラッグを強制的に投与する。

そうすることによってメリットはいくつもある。

ドラッグ漬けにされた女性たちは、ドラッグが欲しいがために売春ビジネスから抜けられなくなっていく。そして、ドラッグで思考能力が失われて生きた屍のようになってただ男に抱かれ続ける。

もちろん、ドラッグ依存が深まると、健康を害して最後は廃人のようになってしまい、売春ビジネスでも相手にされなくなっていく。

そうなったら、ギャングはその女性を車で連れ出して遠出する。もちろん目的がある。



 


2016-01-05

市長になった翌日に容赦なく殺されるのがメキシコの日常

閲覧注意
2016年1月1日にメキシコのテミスコ市の女性市長として就任したばかりのギセラ・モタ氏は、その翌日の朝に殺された。

彼女がまだ自宅にいる7時30分、4人の男たちが彼女の家に侵入し、市長になったばかりの彼女に暴力を加え、最後に頭部を銃で撃って殺害した。即死だったようだ。

つまり、4人の男たちは、最初から彼女を殺害するつもりでいたということになる。

彼女が市長になったテミスコ市はメキシコシティから南に90キロほど下ったところにある都市だったが、この都市ではドラッグが溢れ、組織同士の抗争、殺人、誘拐が溢れていた場所であったとされている。

こうした土地柄なので、売春ビジネスも盛んで、ティファナとは違って、インターネットによって売春女性と接触するタイプのものが主流になっている土地だった。

その売春ビジネスに関わる女性たちもドラッグ・カルテルと関係を持つ。その多くはドラッグを無理やり与えられて依存症にされた女性が、売春ビジネスに堕とされていたという。

ギセラ・モタ氏は、暴力犯罪が多発するテミスコ市からドラッグ・カルテルを一掃してクリーンな街にすることを誓っていた。市民をその彼女の姿勢を支持して市長に送り出したのだが、たった一日でその夢は無残に打ち砕かれた。



 



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