ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆性病に感染しやすい人と、無防備なのにまったく感染しない人 ◆パタヤ・パタヤ。パタヤに行くなら、この歌を覚えておく ◆恋人が他人のペニスを舐める風俗業を黙認する男は最低か? ◆デリヘルというシステムが、日本のセックス産業の中核に
◆史上最悪の売春地帯。ソナガシは誰にとって最悪なのか? ◆アメリカ人がドラッグに堕ちてボロボロになる「ある理由」 ◆麻薬乱用者のレイプ殺人。「錯乱して記憶がない」は本当か? ◆街のど真ん中で脱衣・脱糞・マスターベーションする女性

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2018-01-25

理性と自制が性欲のブレーキではなくアクセルとなる理由

2017年12月、ひとりの男が夜中に帰宅を急ぐ26歳の女性に、カッターナイフを突きつけて「金を出せ」と脅して800円を奪い、その後、近くの路地に女性を連れ込んでレイプした。この男は後に逮捕されたが、18歳の高校生だった。

2017年12月、兵庫県でひとりの男が、相席居酒屋で知り合った20代女性に「俺はヤクザの息子や」と脅して、女性を恐怖に陥れてレイプしている。この男は介護老人福祉施設職員をしていた26歳の男だった。

2018年1月、福岡県でひとりの男が居酒屋で知り合った女性とカラオケ店に入店し、そこで女性をレイプしている。男はそのままカラオケ店で逮捕された。この男は陸上自衛隊に所属していた21歳の男だった。

同じく2018年1月、東京都江東区内の路上でひとりの男が歩いている女性をいきなり殴りつけて女性をレイプしている。男の姿は防犯カメラに映っており、後に会社の上司に付き添われて自首した。24歳の男だった。

彼らのやっていることは暴力的だ。彼らには弁解の余地はない。彼らは自分をコントロールすることができなかった。理性と自制がなかった。

そして、理性と自制を持たなかった彼らが気付いていなかったことがある。社会的に見れば、理性と自制が性欲のブレーキではなくアクセルとなることを……。



 


2017-12-22

横浜寿町。日本三大ドヤ街の1つも高齢者の街になっていた

横浜の寿町は、東京の山谷、大阪のあいりん地区とならぶ三大ドヤ街の1つとして知られているところだ。寒風が吹きすさぶ2017年12月の真っ只中、私は東京から横浜に向かい、この寿町を歩いてみた。

寿町は横浜からJR京浜東北・根岸線に乗って3つめの石川町が最寄り駅となる。

ここで降りる人々は、そのほとんどが日本最大のチャイナタウン「横浜中華街」に向かう。日本人と外国人の観光客でごった返す横浜中華街だが、線路を挟んだ向こう側の寿町に足を向ける人はほとんどいない。

寿町に向かうと人の雑踏がすっと消え、エリアに一歩入ると古びた雑居ビルが静かに並び、老いて疲れ果てた人たちの姿がちらほら見えるだけの区域となる。

ここが日本三大ドヤ街のひとつである。

横浜は神戸と共に日本を代表する港町だ。港町は常に荷物を船に出し入れする「荷役労働者」を大量に必要とする。だから、仕事を求めて日本全国から労働者が集まってきたのだが、彼らが寝泊まりする場所が近くに必要だった。

1950年代は桜木町の南側にドヤが密集していたのだが、1957年に職業安定所が寿町に移転するようになると、日雇い労働の斡旋が必要な労働者がみんな寿町に集まるようになってきた。これがドヤ街としての寿町の始まりだった。



 


2017-09-22

貧困、格差、少子高齢化。危機が分かっていても避けられない

2017年9月15日、国連は2016年から世界の飢餓人口が再び増加していると報告している。現在、飢餓人口は約8億1500万人であると言われているのだが、これは全人口の約11%に当たる人口だ。

東南アジアでは飢餓人口が減っているのだが、南アジア、中東、アフリカ大陸では依然として飢餓人口が多いままで推移している。全人口の約11%が生存ギリギリなのだ。

この飢餓人口は、紛争・災害・世界経済の善し悪しですぐに1億人単位で変わってくる数字である。

たとえばリーマン・ショックの翌年である2009年は飢餓人口が10億人を突破していたが、この年は人口増加と天候不順に金融危機が重なって飢餓人口が拡大した年でもあった。

2009年の10億人という飢餓人口は最高水準だった。貧困国の飢えは絶望的なものがあるが、その飢餓が先進国の人口にも生まれていたのが特徴的だった。

先進国の人間が飢餓に陥るのは、もちろん貧困に落ちるからである。貧困に落ちる最大の原因は失業である。失業問題は世の中がグローバル化してより深刻化している。

単純に言えば、今まで先進国の労働者がやっていた単純労働などは、貧困国の労働者が安い価格でするので、先進国の労働者は仕事が見つからなくなってしまったのである。



 


2017-04-28

この凄まじい殺され方をした女性でも安らぎを感じたか?

閲覧注意
今、私の目の前に惨殺された何人かの女性の遺体を写した写真がある。

頭部を撃たれ、驚愕の表情を浮かべ、目を剥き出しにして流血している女性。そして、喉を掻ききられて失血して死んでしまった女性。鋭利なナイフで首を切断されてしまった女性。そして、腹部を何度も突き刺されて大量の血を流して倒れ込んで死んでしまった女性……。

そのすべての女性は、死ぬ瞬間まで自分が死ぬとは思っていなかったはずの女性である。彼女たちは死ぬ間際、恐怖と絶望と苦痛の中で精神も破壊されて死んでしまったのか。

まだ若く、まだやりたいこともたくさんあったはずなのに、無残な殺され方をしたのだから、「苦しかっただろう、悲しかっただろう。きっと無念な気持ちを抱いて死んでいったはずだ」と私たちは考える。

「こんな死に方をしたら、死ぬ間際は激しい恐怖に見舞われていたはずだ」としか私たちは思えない。それが私たちが考える死の瞬間である。

しかし、「もしかしたらそうではないのかもしれない」という私たちの漠とした思いをひっくり返す話は繰り返し聞かれるのは興味深い。

驚くべきことに、死の間際はそれがどんな残酷なものであっても恐怖と絶望ではないのかもしれないのだ。



 


2017-02-22

障害者専用デリヘル嬢は自分の仕事をどう思っているのか?

ブラックアジア in ジャパン
私の目の前に現れた女性は、30代を少し過ぎた「ごく普通の女性」だった。もっと正確に言うと、限りなく地味に近い普通のタイプというべきだろうか。

中肉中背でベージュを中心にした上着にラフなジーンズ、肩までの黒髪にほとんど素のような化粧。風俗嬢なのに「女」を意識して強調した部分はほとんどなかったと言ってもいい。

ここ1年で私は数十人もの風俗嬢と会い続けたが、もしかしたら彼女が一番「普通の女性」に見えたかもしれない。

話しぶりは落ち着いていて、初対面の私に対してもほとんど物怖じせず、イスにちょこんと座ってこちらを見つめる姿は、まるで会社の面接でも受けようとする女性のようにも見えた。

しばらく「寒いですね」と天気の話をしたが、なまじ普通の話をしたが故に、彼女に「本当に風俗の仕事をしているのか」と尋ねるのがぶしつけのような気がするほどだった。

しかし、彼女は紛れもなく風俗嬢であり、さらに言えば「特殊なタイプ」の風俗嬢だった。

「お客さんは全員、障害者なんですか?」

私は彼女に尋ねると、彼女は「そうですよ。障害を持った人だけですね、お客さんは」と、にっこりと笑いながら答えてくれた。そして、このように付け足した。

「いろんな方、いますよ」



 


2017-02-19

女性を貧困に堕とす10の理由が分かっていても避けられない

女性が貧困に堕ちやすいのは、現在の社会システムが男に合わせて作られたものだからだ。

かつて「男女は必ず結婚し、男は社会で働き、女性は家庭を守る」という単一の価値感で社会が構成されていた。今でも、そうした価値感は色濃く残っているのかもしれない。

そのため、結婚せず、家庭を持たず、男性社会で働くことを余儀なくされている女性は、社会が想定している枠組みの中に収まっていないので、不利になる。どのように不利になるのか。

「女性は妊娠・出産したら家庭に籠もる必要があるので、休職させるよりも会社を辞めさせる」

「結婚して夫の給料で生活するのが前提なので、賃金は最初から男と差を付けて安くする」

「不意の結婚・妊娠・出産があっても、いつでも辞めさせることができるように非正規雇用で雇っておく」

このような条件が、暗黙の了解のように社会に定着しているのである。こうした社会は「改善されつつある」のだが、ここで改善が必要であるということは、相変わらず社会が変わっていないという逆説が成り立つ。



 


2016-10-26

2万5427人が自殺し、53万5000人が自殺未遂に追い込まれる

警察庁自殺統計原票データによると、ここ数年の自殺者は3万人を切り、2014年は2万5427人に落ち着いた。

自殺未遂者は実際に自殺した人の10倍くらいであろうと予測されているので、そうであれば自殺未遂者は約25万人くらいではないかと言われていた。

しかし、実際はもっと多い可能性があることを日本財団は指摘している。

日本財団が2016年9月7日に出した「自殺意識調査2016(速報)」は、自殺対策の推進に寄与するためという目的で約4万人を対象にして20歳以上の男女の実体を調査したものである。

そこでは「過去1年以内の自殺未遂経験者」として「推計53万5000人」という数字が出されている。これは、実際に自殺した人たちの約20倍なのである。

想定よりも多い人が自殺未遂に追い込まれている。

自殺に追い込まれる理由のトップは「健康問題」だった。健康を害するというと肉体が怪我や病気になったイメージがあるが、健康は肉体的なものだけでなく精神的なものも含まれる。

特に鬱病は自殺を誘発しやすい病気として知られている。



 


2016-10-14

大阪のドヤ街「あいりん地区」はどんな光景だったのか?

かつて労働者の街と呼ばれた大阪のドヤ街「釜ヶ崎」は今では「あいりん地区」と呼ばれるようになっているのだが、名前が変わったのと同様に、街の性質もまた変わっている。

この街はもう労働者の街ではなく、福祉の街である。福祉の街というのは、福祉が行き届いた街という意味ではなく、年老いた労働者が生活保護や年金を搾取されながら暮らす街になったということだ。

生活保護を受給するためには、そうした交渉に慣れた人間が一緒にいくと受給しやすくなる。

そのため、あいりん地区ではドヤを経営する人間、介護施設、NGO団体、宗教関係者、政党が労働者を囲い込んで生活保護を受給させるように手配する。

そして、それを搾取する構造ができている。

もらえる福祉の金を搾取する。だから皮肉を込めて「福祉の街」と言われるようになっているのである。

そして、生活保護で生きながらえている高齢者から、さらにパチンコ店、ゲームセンター、中国人が経営するカラオケ居酒屋が金を散財させるように朝から晩まで老いた労働者を呼び込んでいる。そんな街を歩いてみた。



 



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