ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆ミア・カリファ。イスラム国が殺すと宣告したポルノ女優 ◆障害者専用デリヘル嬢は自分の仕事をどう思っているのか? ◆売春、性奴隷、転売。ロヒンギャ族の少女が闇に堕ちている ◆子供売買ビジネス。ハイチでもあった子供売買の邪悪な手口
◆人間以下(Sub-human)と呼び捨てられて、生きている人たち ◆女が歩いてはいけないアジア山岳地帯とミャンマーの刑務所 ◆売春を否定する7つの論理と、肯定する7つの論理とは? ◆相手を憎めば憎むほど、文明が発達していくという皮肉な世界

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2017-07-26

不運の中で改心して「正しい人」になるのは意味がない判断

妙な話だが、地獄に堕ちてもそれなりに生きられる人もいる。

たとえば若くしてドロップアウトして、仕事もしないで長旅や東南アジアの貧困地区に沈没していたにも関わらず、なかなか経済破綻しない人もいる。

通常であれば、そのような「正しくない人生」を送っている人は、その多くが経済的に困窮するのだが、なぜか運が良い人がいるのだ。

あるいは売春する女性たちと何千人も関わっても、深刻な性病にかからない人もいる。

インドでは「2人に1人がエイズ」と言われているような荒んだ売春地帯があるが、そんなところにいてもHIVに感染しない男がいる。

何百回も飛行機に乗り、途上国で現地の危ないバスやタクシーに乗り、バイクにまたがり、それでも交通事故に巻き込まれないで済む人もいる。

別に助かる準備をしていたとか、身体を鍛えていたとか、理性的に行動したというわけではない。また、精神的に強靭だったとか、ストレスに強かったというわけではない。まして、日頃の行いが良かったわけではない。

ただ単に、運が良いとしか言いようがない人がいる。






2017-07-21

完璧主義。やる意味のないことを完璧にやっても意味がない

完璧主義は自分を成長させる原動力になり、対外的には大きな競争力になる。有名人でもその完璧主義者であるが故に成功した人が数多い。

アップルの創始者スティーブ・ジョブズ、サッカー選手のデビッド・ベッカム、映画監督の黒澤明、指揮者のカラヤン、歌手のプリンス、作家の三島由紀夫、政治家のガンジー等々、成功した完璧主義者を挙げれば、それだけで一冊の書籍になるほどの人数となる。

完璧主義であることと成功は、密接に結びついていると言っても過言ではない。こうした現象は非常に良く知られているので、そのために完璧主義を自分に強いる人も多い。

しかし、ここにある種の錯覚とワナがある。

人間は誰でも完璧ではない。完璧主義になるというのは、自分に無理を強いるということでもある。少しでも完璧に近づこうとする努力は、自分を高めるのと同時に自分を破壊する元凶にもなり得るのだ。

不可能なことをしようとしているのだから当然だ。

無駄なことは、それを追求すればするほど蟻地獄に落ちる。完璧であろうと思えば思うほど心配は募っていき、ストレスが激しいものになっていく。






2017-07-16

ストレスと孤独を抱えた人がゆきずりセックスを好む理由

人は誰でも過大なストレスを抱えて、精神が破壊されそうな瞬間がある。逃れられないストレスに激しい精神的苦痛を感じて、自分で自分が制御できなくなる。

本来であれば自分にできることがないかを冷静に考え、合理的に行動し、ストレスからうまく逃れる方法を考える。ストレスに向き合って生きるとはそういうことだ。

しかし、終わりのないストレスにさいなまれ、もはや解決することも立ち向かうこともできなくなり、堂々巡りの中で自分が壊れそうなときもある。

自分が努力したからと言って、必ずしも状況を変えることができない場面は必ずある。

こうした激しいストレスから「逃れる」ために、アルコールやドラッグに向かう人もいる。しかし、もう1つストレスから来る重圧から逃れるための後ろ向きの方法がある。

自暴自棄なセックスだ。

愛している相手と愛の確認のためにするセックスは美しい。しかし、自分が抱えている苦痛を忘れるために快楽で上書きしようとするセックスは美しいとは言い難い。

しかし、こうした切羽詰まったセックスは、セックス産業の中では珍しいものではない。



 


2017-07-15

ネットから繊細な人の生きる場所が消えて荒廃が幅を利かす

ドナルド・トランプが大統領に立候補してから、トランプのまわりは罵詈雑言と中傷と口論の嵐となっている。

マスコミとトランプ、トランプ支持者と民主党支持者、あるいは反トランプ主義者とトランプ自身が激しく互いを罵りあっている。

「無能、間抜け、低能、軽率、大統領の器ではない、まったく何も考えていない、外交を知らない、政治を知らない、品位がない、嘘つき、差別主義者、女性蔑視……」

これらはすべてドナルド・トランプに連日のように向けられている攻撃の言葉である。これほどマスコミに集中砲火を浴びながら実務を行う大統領も珍しい。

また、何か言われたら激しい言葉で罵り返す大統領も今までにないタイプだ。

こうした状況の中で、インターネット内では急激に言葉による暴力が過激化し、殺伐とした空間になっている。

2017年7月12日、CNNは、アメリカの成人4248人を対象にした調査で41%が誹謗中傷を受けた経験があり、66%が他人が誹謗中傷されているのを目撃し、そのほとんどがSNSで発生していると報道した。






2017-07-08

表社会で生きられなくなったら、野生動物を見習って生きよ

表側の社会からドロップアウトし、そこから外れて生きるのであれば、表社会で培った常識も捨てなければならない。

なぜなら、そこでは昼間の世界にいられなかった人間が夜の世界に落ちてくるわけで、彼らとの人間関係は昼間の世界の人間関係では成り立たないからである。

彼らは無邪気でも純真でもないので、自分だけが無邪気で純真でいると、ただ踏みにじられるだけになる。

夜の人間たちとの付き合いが長くなるにつれて、誰でも早い段階でそれに気付く。

そのため、社会からドロップアウトした人は次第に出会う人と距離を持って付き合うようになり、警戒心を持つようになっていくはずだ。

何しろ、新しく出会う人、親しげに寄ってくる人に、ことごとく騙されたり、金を毟り取られたり、踏みにじられたりするからだ。

出会う人がことごとく悪い人ではないというのはもちろん分かっている。

しかし、信じられると思った人が騙してきたり、自分を好きになってくれたと思った人が金を盗んで消えたりする経験を何度もすると、さすがに無邪気なままではいられない。






2017-06-30

満員電車の痴漢では、何が男の自制心を喪失させたのか?

最近、満員電車の中での痴漢行為がいくつもの波乱を呼んでいる。女性に痴漢だと言われた時、男が「その場から逃げればよい」と線路内に飛び降りて逃げるようになり、何度も電車が止まるようになっている。

これは、痴漢だと通報されて駅長室まで行くと「冤罪でも間違いなく有罪にされる」のが知れ渡り、それであれば逃げるしかないと巷で指南されているからだ。

実際、痴漢をやっている男も捕まったら「やってない」と言い張る。そのため、やってない人が「やってない」と言っても信じてもらえない。

だから男たちは、痴漢だと言われて捕まったら振り切って逃げるようになり、電車が頻繁に止まるようになっているのだ。

痴漢は恒常的に起きている。それは満員電車の中で男が見知らぬ女性の身体と密着するからなのだが、それでも多くの男たちは痴漢などしない。自制心が働くからだ。

しかし、その自制心は常に働くとは限らない。

実は自制心を失わせる心理的な状況もある。自分をコントロール不能にしてしまう危険なものがあるのだ。それはいったい何なのか。もちろん、誰もが知っている「例のもの」だ。



 


2017-06-13

結合双生児。まったく同じ環境で生きていても気質は違う

もし、ここに2人の人間がいたとする。同じ環境で育ち、同じ家庭で暮らし、同じ学校に行き、同じ友達を持つ。そうすると、この2人は同じ気質なのだろうか。

たとえば、一卵性双生児はそのような環境になりやすいのだが、それでは一卵性双生児は気質は同じだろうか。

興味深いことに、一卵性双生児でも「気質が違う」ことが分かっている。それは多くの研究で証明されている。同じ日に生まれ、同じ環境で育ち、同じ大学に行っても、気質は違い、考え方も違っている。

これは、2人以上の子供を持つ親、あるいは母猫や母犬が同じ日に生んだ仔猫や仔犬を育てたことのある人は、深く納得できる事象であるはずだ。

同じ親に育てられた兄弟でも、明らかに気質が違っている。兄弟は、ほぼ同じような環境に育ち、同じ親を持ち、同じものを見て食べて育って来た。

しかし、やはり気質は違っているのだ。

これを知る最も極端な例は「結合双生児」である。結合双生児とは身体のどこかが結合して、切り離せなくなっている双子を指す。

臓器は共有していない双子もいれば、ある臓器は別々、ある臓器は共有という複雑な双子もいる。






2017-06-04

あなたも、その世界で覚えた生き方や考え方から逃れられない

人はその世界に長く居すぎると、そこに自分の考え方や生活のリズムや習慣が積み重なって、徐々にそれを変えることができなくなる。

そして、気が付けばそれが人生を貫く生き方になる。

たとえば、サラリーマンを10年も続けた人は、その生き方に最適化した人ほどサラリーマンという仕事を止めることができなくなる。

真面目に、そして律儀に、サラリーマンという生き方に馴染む努力をした人は、そうすることで厳しい世の中で生きていくことができた。そのため、いくら「違う生き方もある」と言われても変えられない。

どこの世界でもルールがある。そのルールが無意識にまで染み込んで自分の習性になり、その習性が自分の行動ばかりか無意識の考え方にまで影響を及ぼすのである。

サラリーマンの世界でも、上司にはどのように従うのかとか、どのような挨拶をするとか、顧客対応はどのようにするのかとか、服装はどうするとか、言葉遣いはどうするとか、そういった暗黙知に近いルールが存在する。

それに馴染まないとサラリーマンとして生きていけないというルールが夥しくあって、それに自分を最適化すればするほど生き方や考え方が固定化されて変えられなくなる。







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