ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆美しさは分かるが感覚が少し違うというギャップの面白さ ◆愛によって殺されるのではなく身勝手な独占欲で殺される ◆8年も虐待されていた少女。村の誰もが知っていて黙っていた ◆途上国の貧困者が絶賛支持する「良い人身売買業者」とは?
◆予期せぬ妊娠は女性の悲劇になるが、男はそれに関心がない ◆教育を受けると、なぜ激しく強い快楽を失ってしまうのか? ◆東南アジアのセックス産業は、これからどう変化するのか ◆連続レイプ殺人鬼たちの家庭環境にあった「6つの共通点」

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2017-07-12

母子家庭。ひとつ踏み外すと、いつでも地獄が待っている

母子家庭は日本ではどれくらい存在するのか。

厚生労働省の「平成27年・国民生活基礎調査の概況」を確認すると、2015年は全世帯の中で母子家庭が占める割合は1.6%でしかない。

とても少ないように見える。ところが、これを世帯数で見るとそう少なくはない人数であることに気付く。

日本は母子家庭が79万3000世帯となっている。

この母子家庭の相対的貧困率は54.6%で、分かりやすく言えば約半数が貧困にあえいでいる。

母子家庭の19.4%、つまり約20%の母親は仕事を持っていない。そして、仕事を持っている母子の57%は非正規である。シングルマザーは無職と非正規で76.4%を占めているということになる。

この非正規で働いているシングルマザーの平均年間就労収入は「125万円」であると厚生労働省の資料「ひとり親家庭等の現状について(平成27年4月20日)」は述べている。

125万円と言えば、月換算で計算すると約10万4200円ほどである。ざっくり言えば月10万円がシングルマザーの収入であると言える。10万円で母親は自分と子供の生活を成り立たせなければならないのである。






2017-07-11

超重篤な自傷行為。自分を傷つけ続ける女性の衝撃の傷痕

閲覧注意
2012年9月15日に刊行されている「日本公衛誌第9号」では自傷行為についての実態の貴重な統計が出されている。この統計は2010年の全国データを解析したものだが、1540名の調査票記入者から浮かび上がったのは以下のものだった。

・男性は3.9%が自傷経験がある。
・女性は9.5%が自傷経験がある。
・16歳から29歳までの自傷経験が9.9%となる。
・自称経験者の半数が反復性である。

この1540名は全国で無作為に抽出された人々で、複数名の医師が解析に関わっている。日本における自傷行為の「傾向」を見るのに非常に貴重なデータであると言える。

解析されたデータから、最も自傷行為を行いやすいのは以下の人であると結論づけられている。

「16歳〜29歳で喫煙や虐待の経験がある女性」

自傷の定義は「自殺の意図を持たず、直接的に自分の身体を傷つける行為」で、そう言えば誰もが思い出すのが「リストカット」である。

しかし、もちろん傷つけるのは「リスト(手首)」だけにとどまらず、身体中のあちこちを傷つける女性も多い。その中には凄まじいまでの重篤自傷もある。



 


2017-06-29

アーリーリタイアしても、必ずしも幸せになるわけではない

マネーボイスに私の文章『身ぐるみ剥がれた日本人は「海外リタイア生活」の最期に何を見たのか?=鈴木傾城』が掲載されておりますので周知します。ご関心のある方はどうぞお読みになって下さい。

アーリーリタイアについて書かれたこの文章は書き下ろしのものです。アーリーリタイアというのは、「早期退職」という意味になります。

戦後の日本人は長らく終身雇用に縛られていたので、アーリーリタイアという言葉はほとんど聞きませんでした。しかし最近は、終身雇用が崩れるに従って、アーリーリタイアする人も増えてきています。

会社が何らかの理由で早期退職者を募集し、それに乗って余分な退職金をもらってアーリーリタイアする人もいます。50代の人が少し早めにリタイアして、その後の人生をのんびり生きる選択をするようです。

欧米では若くして大金を貯め、40代でアーリーリタイアして、その後はハワイや東南アジアのビーチでのんびり暮らすような生き方をしている人もたくさんいます。

東南アジアでも、こうした欧米人が自堕落に暮らしているのはブラックアジアの読者ではお馴染みのはずです。






2017-06-26

コカイン娼婦。コカインで異常を呈している売春少女の姿

メキシコは狂気のドラッグ大国だ。このメキシコの凄まじい現状についてはこちらで取り上げた。(「殺戮大陸メキシコの狂気」史上最悪の犯罪組織

このドラッグ大国であるメキシコから流れ込んでくるドラッグは、アメリカの隅々にまで蔓延して止まらない。2012年に入ってからアメリカ人の死亡原因は薬物使用が飲酒を超えたとハフィントン・ポストは伝えている。

オバマ元大統領が密入国者に寛大でアメリカにやってくるメキシカン・ギャングの取り締まりもおざなりだったせいで、喫煙や飲酒や交通事故よりも、ドラッグの方が底辺で広がった。

ヘロインやコカインや覚醒剤は日本では「一度も見たことがない」「中毒者も見たことがない」という若者の方が多いが、アメリカは逆で「どこでもやっている人を見る」「中毒者もストリートで至るところにいる」のである。

以前、最悪のストリート売春婦と言われた女性がフィラデルフィアで見かけられたことがあった。(フィラデルフィアのあまりにもひどすぎる老いた売春女性

彼女だけではない。他にも若くして依存症になった少女が、ボロボロの顔で身体を売っている姿も至るところで見る。1ドルでブロージョブする少女や顔がボロボロになった少女の姿を見ていると、背筋が寒くなるものを感じるはずだ。



 


2017-06-21

「死にたい」というのは理想。「死ねない」というのが現実

イギリスのロック・グループである「The Who」のピート・タウンゼントは、大ヒットした曲「マイ・ジェネレーション」の作詞作曲を行った人物だ。

ピート・タウンゼントが二十歳の頃に作詞したこの「マイ・ジェネレーション」の歌詞の中には、以下のものがある。

I hope I die before I get old.
(歳を取る前に死にたいぜ)

この短いセンテンスは以後、大人に反撥する若者たちの合い言葉となって、その後のロックやそれ以後に生まれるパンクに大きな影響を与えるものとなった。

実際、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソンなどが全員大人になる前の27歳で死んでいった。他にも27歳で死ぬロック歌手は大勢いて彼らは「27クラブ」と呼ばれている。

27歳でなくても、セックス・ピストルズのシド・ビシャスのように21歳で死んだロッカーもいる。

「歳を取る前に死にたい」というピート・タウンゼントが書いた歌詞は、反体制のシンガーたちの「死に急ぎ」を象徴するものとなった。ところが困ったことがあった。






2017-06-18

この動画の老人が若い女性と性行為して手に入れたいもの

インドネシアで高齢の華僑の老人がビデオをセットして若いインドネシア女性の愛人との性行為を撮った粗い動画がインターネットに流出している。

当然だが、この高齢層は大批判にされている。

インドネシアは文化的にセックス産業に対しては大目に見ている国なのだが、それでもイスラムを国教に採用しているのを見ても分かる通り、比較的保守的な風土がある。

そんな中で、華僑の高齢の男が若い女性を囲って性行為を記録するのだから、普通の人たちにとってはかなりの衝撃だ。

「そんな歳になって自分と若い女性との性行為を動画に撮ってどうするのか」という批判もあれば、「そんな歳になってもまだ若い女性を抱きたいのか?」という批判もある。

ほとんどが、若い女性の身体を貪る高齢の男の姿に嫌悪感を持っているのがその批判を見て分かる。

ところで、この華僑の老人が快楽を求めるために若い女性と性行為をしているのは間違いない事実なのだが、実はこの老人が求めていたのは快楽だけではなかったかもしれない。

この動画の老人が、若い女性と性行為して手に入ると思っているものは何だったのか。



 


2017-06-17

3秒に1人を殺す細菌が性産業の女性を皆殺しにするのか?

ここ数年、医学界が強く懸念していることがあるという。それは次のような事態だ。

「もはや既存の抗生物質が効かなくなる」

世界初の抗生物質は「ペニシリン」だが、このペニシリンが世界に行き届くようになったのが1942年以降だ。

それまでは、破傷風も、肺炎も、赤痢も、チフスも、淋病も、梅毒も、治らない病気だったが、これがペニシリンで治るようになった。まさにペニシリンは奇跡の薬だった。

さらにストレプトマイシンが発見されてからは、結核も治るようになった。抗生物質は、人類を苦しめていた多くの病気を根治させた。

私たちが健康に生きられるのは、抗生物質があるからであり、もし人類が未だ抗生物質を発見していなければ、私たちの寿命はそれこそ50年もなかったかもしれない。

ところが今、「あと30年もしたら抗生物質が効かなくなる細菌が蔓延するかもしれない」というのである。今まで治ったはずの、淋病も、梅毒も、また治らない病気になっていく。






2017-06-07

「ただで分け与えるくらいなら捨てる」のが資本主義の論理

インドでは道ばたで朽ち落ちたように餓死して死んでいく貧困層もいる。

ユニセフが子供たちの環境について調査した結果を記した「プログレス・フォー・チルドレン」によると、インドの5歳未満児に占める発育障害の割合は46%もいるという。

発育障害は言ってみれば長期的な発育不良で体重が基準に満たない子供たちを指すのだが、その理由は栄養が足りないことに原因があることが多い。

そのため、病気にも罹りやすく運動機能の発達が遅れたり知能の発達が遅れたりする。

身長に対して体重が軽すぎることを「消耗症」と言うが、インドでは5歳未満児による消耗症児の割合も20%であり、これはユニセフが記録している世界の子供たちの中ではワースト3である。

インドではそれだけ「食べることができない人たち」が大勢いるということを、このユニセフのデータは示している。実際、飢餓人口の4分の1はインドに集中している。

ところで、インドの「市場」はどうなっているのだろうか。日中はひどく暑くなるインドでは朝早くにマーケットが開くのだが、そこに行くと驚くべき光景を目にすることになる。







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