ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆フィリピン麻薬戦争。これが現場の血まみれ殺害光景だ ◆性犯罪者の情報公開。日本もミーガン法が議論になるか? ◆たったひとつのセミヌードが、取り返しがつかない事態に ◆マッサージとなると、どうしても性的なものに結びつく
◆バンコク有数のマッサージ・パーラー「ナタリー」が摘発 ◆貧困者にカネを渡しても、彼らがそれを持ち続けられない理由 ◆カンボジア・スワイパーに在籍していたベトナム女性の写真 ◆若く美しい女性は手に入らない存在ではなく逆に消耗品だ

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2017-08-11

うまく演じられる人が好まれ、うまく欺ける人が成功する

2000年11月30日に、死刑になって散っていった勝田清孝という男は、日本犯罪史上でも類を見ない「連続殺人鬼」として知られている。

1972年9月には24歳ホステスを殺害し、1975年7月には35歳クラブ経営者を殺害し、1976年3月には27歳ホステスを殺害し、1977年6月には28歳パート女性を殺害し、1977年8月には33歳美容師を殺害した。

犯罪はどんどんエスカレートしていき、1977年12月には銀行職員を殺害して410万円を奪い、1980年7月にはスーパー店長を殺害、576万円を奪うような事件を次々と起こしていた。

1972年から1983年の11年間で22人の人間を殺害したのだが、14件は確証が取れないので、立件されたのは8件だった。

では、この凶悪な連続殺人鬼は何者だったのか。

暴力団関係者だったのか。それとも犯罪者上がりのチンピラだったのか。いや、どちらでもない。

この男の表の顔は「真面目な消防士」だった。

殺人を繰り返している間も、勝田清孝は昼間は真面目で平凡な人間を装っていたので、誰もこの男が凶悪殺人鬼だとは見抜けなかった。






2017-11-08

白石隆浩は、スカウトで女をモノとして扱うようになった

東京は売春と風俗の激戦区だが、その中でも歌舞伎町は石原慎太郎都知事時代に浄化されたにもかかわらず、今もなお異様な雰囲気を残す地区でもある。

女性8人と男1人を2ヶ月の間に殺しまくり、神奈川県座間市の狭いアパートで死体と同居していた連続レイプ殺人犯の白石隆浩は、この歌舞伎町でスカウトの仕事をしていた。

歌舞伎町のスカウトは2000年に違法になっているのだが、歌舞伎町に向かえばそれがまったく守られていないことにすぐ気付く。スカウトだらけなのだ。

ホスト崩れのような格好をした彼らは、今では歌舞伎町の入口にあたる靖国通り、あるいはスタジオ・アルタ近辺でスカウトしている。

ひとりで歩いている若い女性たちは、声をかけられても無視して通り過ぎているのだが、中には立ち止まって馴れ馴れしい男たちの話に耳を傾ける女性もいる。

スカウトたちは、ここで女性に「儲け話」を持ちかけて、女性をキャバクラや風俗に斡旋する。

私が出会ったある風俗嬢は、スカウト経由でデリヘルに入っている。彼女の稼ぎの10%から15%はスカウトに回る。(誰が彼女を風俗に堕としたか(1)彼女は疲れ果てていた

白石隆浩も、こうしたスカウトの仕事に就いていた。



 


2017-11-05

死ぬのが怖いのではなく、生きるのが怖いと思うようになる

2017年10月30日、座間市のアパートで9遺体が発見されて白石隆浩という男が逮捕されている。この男は「首吊り士」という名前でツイッターに登録し、多くの女性を誘っていた。

この白石隆浩が会って殺していた女性たちは、みんな自殺願望を持っていたことが明らかになりつつある。

死にたいと願い、自殺を手伝ってくれる人をインターネットで探している孤独な女性たちが大勢いたのだ。そんな女性たちの存在が、この事件を契機に注目されるようになっている。

「自殺対策白書」によると、15歳から29歳までの若者たちの死因のトップは自殺であると記されている。若年層の死に自殺がトップに来るのは、先進国では日本だけである。

日本の社会の裏側で若い人たちが漠然と死を求め、そして夢遊病者のように死に歩み寄っているのだった。

白石隆浩に殺された女性の中には10代の女性もいた。

10代にして死にたいと思うのは、その多くが「いじめ」が原因だ。彼女たちは、自分の容姿や性格に自信がなかったり、社会に適合する能力に欠けていることを自覚している。

生きにくさを感じ、それを克服するよりも逃げたいと思っている女性が、究極の逃亡である「死」を求めて孤独にさまよっていた。






2017-10-30

好きになった女性がレディーボーイだとしたら受け入れるか?

2000年前後のカンボジアの売春地帯には、レディーボーイはひとりもいなかった。この当時のタイの売春地帯には、もうすでにレディーボーイでいっぱいになっていたのだが、カンボジアは「女性のみ」だった。

ただ、当時のカンボジアにレディーボーイがいなかったわけではない。私はよりによってバッタンバン州の畑しかない田舎の町で異様な化粧を施したレディーボーイを見たことがある。しかし、それくらいだ。

ところが2017年5月、カンボジア・プノンペンの136ストリートのオープンバー通りのど真ん中に泊まって、日がな一日ぶらぶらしていたのだが、そこはどうだったのか。

かつてはほとんど見ないレディーボーイたちが、ここには大量にいた。レディーボーイ専門のバーすらも数件存在していた。

確かにタイのレディーボーイほど洗練されていないのは間違いないのだが、それぞれのレディーボーイが自分なりの化粧をして弾けるようなエネルギーで売春ビジネスをしていた。

「そうか、カンボジアでもレディーボーイが受け入れられるようになったのか……」

私は絡みついてくる「彼女」たちを見ながら、静かにそう思ったのだった。保守的な風土では「男が女装する」というのは許されていない。






2017-10-07

心が壊れていくのを「甘え」だと捉える風潮から自分を守れ

現代の複雑化した社会では、心を壊す多くの要因がまるで地雷原のように潜んでいる。

第三者にはとても些細に見えるものから、誰が見ても重いものまで、「心が壊れる」という結果は1つでも、そこに至る原因と経路はひとりひとり違っている。

倒産、リストラ、失職、多重債務、住宅ローン、借金の取り立て、連帯保証、生活苦、家庭崩壊、家族の死別、離婚、いじめ、性的虐待、家庭内暴力……。

失恋、アルコール依存、ギャンブル依存、人間関係、詐欺被害、犯罪被害、就職失敗、将来への絶望、病苦、仕事の失敗、ひきこもり、不倫、性同一性障害、災害、事故、定年退職、老衰、認知症……。

ありとあらゆるものが、心の破壊に結びつく。

人生は人それぞれ完全に違っており、考え方も感受性も価値感も同じ人はひとりもいない。だから、何に耐えられて何に耐えられないのかは人によって違う。

それなのに、本来の自分を殺しながら無防備に社会や会社や他人の価値感や生き方や規則に合わせていると、他人のために自分が壊されることもあり得る。






2017-10-06

人身売買から性奴隷にされた女性と死ぬ一歩手前の虐待痕

閲覧注意
ブルガリア出身の20歳の女性が、2016年にひとりの青年と知り合って彼を熱烈に愛するようになった。彼を愛し、彼を信じ、彼にすべてを捧げてもいいと彼女は思った。

ある日、彼は「オランダに旅行に行こう」と彼女に持ちかけた。彼女はロマンチックな提案を喜び、彼の提案を受けた。

ところが、オランダのスキポール空港に着くと、なぜか見知らぬブルガリア人と2人の黒人が待っていて、彼女をオランダに連れて来た男は消えた。

彼女は自分が愛する男に騙されて人身売買されたことを悟ったが、その時はもう遅かった。見知らぬ外国で現地のギャング集団の男たちにとらわれた。

彼女はオランダの見知らぬ場所に連れて行かれたが、そこはハーグという海岸都市だった。ここで彼女は殴る蹴るの暴行と凄惨なレイプを受けた。

そして、以後はハーグでギャング組織の管理下の中で売春をすることを余儀なくされた。8ヶ月間、彼女は性奴隷のように扱われて地獄のような環境で生きていた。

ある日、彼女は意を決して脱走した。しかし、彼女は組織一味に見つかって連れ戻された。そして、どうなったのか。彼女の身に降りかかったのは、凄まじい暴力だった……。



 


2017-10-03

ラスベガスの史上最悪の銃乱射事件。しかし、次も必ずある

2017年10月1日、アメリカのラスベガスで史上最悪の銃乱射事件が発生している。64歳のラスベガス在住のスティーブン・パドックという白人の男が10分以上に渡って銃を乱射した。

スティーブン・パドックは年金生活者用住宅地で暮らしていた、ごく普通の白人男性であったと言われていたが、ここ数日は普通の男ではなかった。

スティーブン・パドックはマンダレイ・ベイ・ホテルの32階に9月28日から部屋を取っており、その数日の間にホテルの部屋にマシンガンを含む10丁近い銃を揃えて大量殺戮の準備をしていたのだった。

折しもこのホテルの道を挟んだ向こう側の屋外のコンサート会場では、「ルート91ハーベスト」というカントリー・ミュージックの3日間のコンサートが開かれていた。

10月1日の午後10時過ぎ、スティーブン・パドックは32階の自室から、銃口をこのフェスティバルの参加者約2万2000人に向けて銃を乱射した。

乾いた銃声が轟いたのだが、フェスティバルの観客たちは当初、それが花火の音だったと思ったという。音楽も続けられており、音楽と銃声がずっと混じり合っていた。






2017-09-27

寄生虫を放置していると、宿主はやがて衰弱して死んでいく

寄生虫は宿主の体内に潜り込んだあと、養分を横取りして肥え太っていく。寄生虫がそうやってぬくぬくと太っていく間、宿主は養分を吸われ続けて衰弱していく。

寄生虫は宿主の体内でどんどん仲間を増やして行き、その仲間がさらに宿主の養分を横取りし続けていく。

さらに悪質な寄生虫は宿主の正常な細胞を食い荒らしていく。宿主はそれによって徐々に健康を害していく。

寄生虫に取り付かれると、それを取り除かない限り、宿主の健康は回復しない。

寄生虫は宿主から見ると、本来はまったく必要のない存在である。だから、寄生虫は駆除しなければならない。

寄生虫が必要のない存在であり、さらに宿主に害を与える以上、「駆除する」というのは、生き残るための処置として当然のことである。

それができないと、宿主は永遠に寄生虫に「たかられ」続けていくのである。







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